API タスクを作成
- 最終更新日2024/12/04
API タスクを作成
API タスク Automation Anywhere でサポートされているさまざまなパッケージで Control Room を作成できます。
前提条件
手順
- Bot Creator として、Automation Anywhere Control Room のインスタンスにログインします。
-
新規 API タスクを作成します。
- 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
- [新規作成] > API タスク をクリックします。
- [ API タスク を作成] ウィンドウで、API タスク 名を入力します。
-
デフォルトのフォルダーの場所 \Bots\ をそのまま使用します。
API タスク の保管場所を変更するには、[選択] をクリックしてプロンプトに従います。
- 作成と編集 をクリックします。
- ZIP code URL で使用される入力として ZipCode 変数を作成します。
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[GET メソッド] アクションを使用して、郵便番号の場所と州を取得します。
注: 最も一般的なエンタープライズ アプリケーションのビルド済みパッケージが利用可能です。 サポートされているパッケージのリストについては、「」を参照してください。
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[REST Web サービス] > [GET メソッド]
アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
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次の URI を入力してください。 $ZipCode$ の URI は、ステップ 3 で作成した入力変数です。
https://api.zippopotam.us/us/$ZipCode$
注:1 つの API タスク内で複数の API を呼び出すことができます。 これは オートメーションを簡素化し、複数の個別のタスクの必要性を減らすことが できます。 例えば、API 1を呼び出して製品データを取得し、API 2を呼び出して 価格データを取得し、その後 API 3 を呼び出して同じ API タスク.
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[認証モード] ドロップダウンリストで、
認証なし 選択します。このエンドポイントは
認証を必要としないためです。
注: 通常、エンドポイントは認証を必要とします。 これは。データにアクセスできるのは認可されたアプリケーションのみであることを確認するためです。 アクセスしたいエンドポイントへのアクセス を許可するために、適切な認証メカニズムを 選択してください。
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変数
pDictZipCodeApiResponse
を出力を変数に代入 フィールドで作成します。 変数作成の詳細については、 「変数の作成」を参照してください。注:- API の JSON レスポンス全体がこの辞書
変数:
pDictZipCodeApiResponse
に割り当てられます。 - 変数型、ファイル、ウィンドウ、フォームは、API タスク ではサポートされません。
- API の JSON レスポンス全体がこの辞書
変数:
-
[REST Web サービス] > [GET メソッド]
アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
-
[アクション] ペインから JSON > セッション開始 アクションを選択し、REST Web
Services アクションの下のキャンバスにドロップします。
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[データソース] フィールドで
テキストを選び、
$pDictZipCodeApiResponse{Body}$
を入力します。 -
[JSON オブジェクト セッション] フィールドで
ローカルセッションを選び「
Default
」と入力します。
これで、Body 全体を使用できるようになりました。 次のタスクは 必須フィールドを本文から抽出することです。 以下に、サンプル JSON を示します。 本文:{ "post code": "90210", "country": "United States", "country abbreviation": "US", "places": [ { "place name": "Beverly Hills", "longitude": "-118.4065", "state": "California", "state abbreviation": "CA", "latitude": "34.0901" } ] }
-
[データソース] フィールドで
テキストを選び、
-
JSON から
place name
を抽出します。- [アクション] ペインから Json > ノード値の取得 アクション を選択して、Json > セッションを表示 アクション。
-
抽出するノードを指定します。 例えば、場所を抽出するには、
places[0].["place name"]
を使用する - 変数「Place」を作成し、この変数に出力を代入します。
-
JSON から
state
を抽出します。- [アクション] ペインから Json > ノード値の取得 アクション を選択して、Json > セッションを表示 アクション。
-
抽出するノードを指定します。 例えば、場所を抽出するには、
places[0].["state"]
を使用する - 変数「State」を作成し、この変数に出力を代入します。
-
[保存] をクリックします。
API タスク をテストするには、[デバッガー] をクリックします。 デバッグ中は、ローカル デバイスを使用して、API タスク を実行します。 その このサンプルで作成されたAPI タスクは入力されたZIPコードに対応する Placeと Stateを取得します。