既存の Control Room を使用したデプロイ
- 最終更新日2025/12/15
AWSのプライベートクラウドにインストールされている既存のControl Roomを使用して、AWSのプライベートクラウド上でAPI タスクを作成、実行、管理できます。 このデプロイメントモードでは、Windows または Linux の EC2 インスタンスにインストールされている Control Room を利用できます。
ワークフロー
AWS アカウントの API タスク に接続するために、Control Room がインストールされている AWS アカウントを設定する必要があります。
| ステップ | タスク | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | Control Room AWS アカウントに CloudFormation スタックをデプロイします。 | api-task-controlroom-account.yaml CloudFormation テンプレートファイルのパラメータを、あなたの要件に従って修正する必要があります。これにより、Control Room AWS アカウントの IAM ロールが API タスク AWS アカウントで管理者ロールを引き受けることができます。 |
| 2 | API タスク AWS に CloudFormation スタックをデプロイします。 | api-task-controlroom-account.yaml CloudFormation テンプレートファイルのパラメータを、あなたの要件に従って修正する必要があります。これにより、Control Room AWS アカウントの IAM ロールが API タスク AWS アカウントで管理者ロールを引き受けることができます。 |
| 3 | VPC ピアリングを設定する | 両方の AWS アカウント間で VPC ピアリングを設定します。 |
| 4 | API タスク AWS アカウントのルートテーブル設定。 | API タスク AWS のルートテーブルを更新して、出力データトラフィックが VPC ピアリングを通過するようにします。 |
| 5 | Control Room AWS アカウントのルートテーブル設定。 | Control Room AWSのルートテーブルを更新して、受信データトラフィックが VPC ピアリングを通過するようにします。 |
| 6 | Control Room AWS で DNS を構成する | Control Room AWSで DNS を構成することで、Control RoomはControl Roomのドメイン名を使用して VPC ピアリングを介して依存関係をダウンロードできるようになります。 |
| 7 | API タスク AWS に Control Room AWS アカウントを接続します。 | AWS アカウントを両方接続して、AWS プライベートクラウドで API タスク を実行します。 |