AWS プライベート(非公開)クラウド デプロイメント プロセスで Automation Anywhere クラウド サービス を開始する前に、以下の前提条件を確認してください。

注: 両方のデプロイモードには、Automation 360 Enterprise Platform ライセンスが必要です。

デプロイモード1の場合

AWS プライベート クラウドにデプロイメント モード 1 を使用して Automation Anywhere クラウド サービス をデプロイする前に、以下の前提条件を満たしていることを確認してください。

  • API タスク 環境には AWS アカウントを1つ割り当てます。
  • API タスク AWS アカウントの管理者権限。
  • API タスク AWS アカウントは、あなたの Control Room AWS アカウントと同じ地域で利用可能でなければなりません。
  • AWSのカスタム CloudFormation スタックをControl RoomおよびAPI タスク環境用に作成します。 ダウンロードしたテンプレートを使用して、これらのカスタマイズされたスタックを作成してください。
    注: CloudFormation スタックは、3つの利用可能なアベイラビリティゾーンがあるリージョンにデプロイしてください。 us-west-1 リージョンはサポートされていません。
  • ワイルドカード サブドメイン証明書。
    この証明書をインフラストラクチャの AWS アカウントの AWS 証明書マネージャー (ACM) から作成します。 AWS 証明書の作成に関する詳細は、AWS 証明書を参照してください。
    注: ACM 証明書のドメイン名と CloudFormation テンプレートのドメイン名が同じであることを確認してください。

デプロイモード2の場合

AWS プライベートクラウドにデプロイモード 2 を使用して Automation Anywhere クラウド サービス をデプロイする前に、以下の前提条件を満たしていることを確認してください。

  • 2つのAWSアカウント。 Control Room用の1つとAPI タスク用のもう1つ。
  • 両方の AWS アカウントに対する管理者権限。
  • 両方の AWS アカウントは同一リージョン内で利用可能でなければなりません。
  • 両方の AWS アカウント用のカスタム AWS CloudFormation スタック。 ダウンロードしたテンプレートを使用して、これらのカスタマイズされたスタックを作成してください。
    注: CloudFormation スタックは、3つの利用可能なアベイラビリティゾーンがあるリージョンにデプロイしてください。 us-west-1 リージョンはサポートされていません。
  • ワイルドカード サブドメイン証明書。
    この証明書をインフラストラクチャの AWS アカウントの AWS 証明書マネージャー (ACM) から作成します。 AWS 証明書の作成に関する詳細は、AWS 証明書を参照してください。
    注: ACM 証明書のドメイン名と CloudFormation テンプレートのドメイン名が同じであることを確認してください。