前提条件
- 最終更新日2025/12/15
AWS プライベート(非公開)クラウド デプロイメント プロセスで Automation Anywhere クラウド サービス を開始する前に、以下の前提条件を確認してください。
注: 両方のデプロイモードには、Automation 360
Enterprise Platform ライセンスが必要です。
デプロイモード1の場合
AWS プライベート クラウドにデプロイメント モード 1 を使用して Automation Anywhere クラウド サービス をデプロイする前に、以下の前提条件を満たしていることを確認してください。
- API タスク 環境には AWS アカウントを1つ割り当てます。
- API タスク AWS アカウントの管理者権限。
- API タスク AWS アカウントは、あなたの Control Room AWS アカウントと同じ地域で利用可能でなければなりません。
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AWSのカスタム CloudFormation スタックをControl RoomおよびAPI タスク環境用に作成します。 ダウンロードしたテンプレートを使用して、これらのカスタマイズされたスタックを作成してください。注: CloudFormation スタックは、3つの利用可能なアベイラビリティゾーンがあるリージョンにデプロイしてください。 us-west-1 リージョンはサポートされていません。
- ワイルドカード サブドメイン証明書。この証明書をインフラストラクチャの AWS アカウントの AWS 証明書マネージャー (ACM) から作成します。 AWS 証明書の作成に関する詳細は、AWS 証明書を参照してください。注: ACM 証明書のドメイン名と CloudFormation テンプレートのドメイン名が同じであることを確認してください。
デプロイモード2の場合
AWS プライベートクラウドにデプロイモード 2 を使用して Automation Anywhere クラウド サービス をデプロイする前に、以下の前提条件を満たしていることを確認してください。
- 2つのAWSアカウント。 Control Room用の1つとAPI タスク用のもう1つ。
- 両方の AWS アカウントに対する管理者権限。
- 両方の AWS アカウントは同一リージョン内で利用可能でなければなりません。
- 両方の AWS アカウント用のカスタム AWS CloudFormation スタック。 ダウンロードしたテンプレートを使用して、これらのカスタマイズされたスタックを作成してください。注: CloudFormation スタックは、3つの利用可能なアベイラビリティゾーンがあるリージョンにデプロイしてください。 us-west-1 リージョンはサポートされていません。
- ワイルドカード サブドメイン証明書。この証明書をインフラストラクチャの AWS アカウントの AWS 証明書マネージャー (ACM) から作成します。 AWS 証明書の作成に関する詳細は、AWS 証明書を参照してください。注: ACM 証明書のドメイン名と CloudFormation テンプレートのドメイン名が同じであることを確認してください。