外部キー Vault デプロイのための Active Directory の設定変更

管理者は、設定済みの外部キー Vault から Active Directory 統合の資格情報を取得するか、資格情報を手動で入力するかを選択できます。

前提条件

Control Room に管理者としてログインしていることを確認します。

外部キー Vault は、Control Room の初期設定時に設定されます。

Active Directory の設定を変更するには、ユーザーに特定の外部キー Vault の選択を許可するか、または手動で入力したユーザー/パスワードの資格情報を使用する必要があります。Automation Anywhere Control Room の初期セットアップ時に、CyberArk や AWS などの特定の外部キー Vault をデプロイすることを選択した場合、それらの外部キー Vault の設定オプションのみが表示されます。
注: この機能を確認し、使用するには、管理者が最初に外部キー Vault の接続を設定する必要があります。オンプレミス ユーザーの場合、外部キー Vault の接続は、インストール時に設定するか、インストール後にコマンド ライン ユーティリティを使用して設定します。

手順

  1. [管理] > [設定] > [Active Directory] の順に移動します。
  2. ユーザー名とパスワードを手動で入力するか、特定の外部キー Vault を選択するか、どちらかを選択します。
    オプションアクション
    手動 [ユーザー名] と [パスワード] を入力します。
    外部キー Vault

    デプロイした外部キー Vault に対応する資格情報を入力します (CyberArk の場合は Safe 名とオブジェクト名、AWS の場合はシークレット名、Azure の場合はシークレット名、 HashiCorp の場合はシークレット名を入力します)。

  3. [変更を保存] をクリックします。