Discovery Bot 用カスタム ロールの作成

ここでは、ユーザーが標準のビジネス ユーザー ロール (管理者、ビジネス ユーザー、またはアナリストのロール) から Discovery Bot の機能のアクセス許可を選択できる Discovery Bot のカスタム ロールを作成する方法、およびユーザーを表示するための単一の Control Room 管理機能のアクセス許可を作成する方法について説明します。

前提条件

ビジネス ユーザーに必要な Discovery Bot ライセンスを購入していることを確認します。Discovery Bot の前提条件

Discovery Bot の機能を使用するには、ユーザーに適切なロールとライセンスを割り当てる必要があります。
注: Discovery Bot 管理者のロールと権限は、Control Room 管理者のロールとは異なります。「Discovery Bot 人のユーザー」を参照してください。
ユース ケース
Discovery Bot のカスタム ロール ユーザーでは、ユーザーを表示するための Control Room 管理者機能のアクセス許可が有効になっていますが、編集権限はありません。このロールを持つユーザーは、プロセス、記録、集計、およびオポチュニティに対するすべての Discovery Bot 機能のアクセス許可を表示および管理できます。ただし、このロールでは、オポチュニティや他のアナリストが [オポチュニティ] タブで作成した関連メタデータをユーザーが表示することはできません。すべてのオポチュニティを表示する権限は、ユーザーに対して有効になっていません。

手順

  1. ローカル マシンから、管理者として Control Room にログインします。
  2. [管理] > [ロール] に移動します。
  3. [ロールを作成] をクリックします。
    このアイコンは、[すべてのロール] テーブルの右上にあります。
    [ロールを作成] ページが表示されます。
  4. [ロール] の名前を入力し、必要に応じて [ロール] の説明を入力します。
  5. [管理] セクションまでスクロールします。
  6. [ユーザーを表示] を選択します。
  7. [ロールを表示] を選択します。
  8. [Discovery Bot] セクションまでスクロールします。
  9. 親レベルで [割り当てられたプロセスを表示] を選択します。
    子レベルの権限が有効になります。
  10. 次のすべての機能のアクセス許可を選択します。。
    1. 子レベルの [Discovery Bot] プロセス機能のアクセス許可
    2. 親および子レベルの [Discovery Bot] 記録機能のアクセス許可
    3. 親および子レベルの [Discovery Bot] 集計機能のアクセス許可
    4. 親および子レベルの [Discovery Bot] オポチュニティ機能のアクセス許可
      注: [すべてのオポチュニティを表示] は選択しないでください。
  11. [ロールを作成] をクリックします。
    [Discovery Bot] カスタム ロールが作成されます。

次のステップ

ユーザーへの Discovery Bot カスタム ロールの割り当て