アクションの実行
- 最終更新日2025/10/10
市民開発者およびプロの開発者は、ライセンスとロールに基づいて、AI スキル パッケージの にアBot エディタークセスできます。
オートメーション管理者はカスタム ロールを作成し、ロールとタスクに基づいて AI スキル へのアクセスをユーザーに割り当てます。 AI スキル は、モデル接続 (基礎モデルに接続)、プロンプト (微調整されたプロンプトで構成)、プロンプト入力 (プロ開発者が作成時に AI スキル で定義した値) から構成されます。 プロンプト入力値はオートメーション内で直接入力できます。
- ロール: AAE_Basic、プロ開発者カスタム ロール
- 権限: Bot Creator
- 設定: 管理 設定 AI データ管理 データ ロギング設定 を有効にする必要があります。 自動化管理者はこの設定をプロ開発者のために有効にすることができます。
ロールおよび権限を参照してください。
その他の要件:
ロールと権限のほかに、プロの開発者が、Bot エージェント に接続している必要があります。 モデル接続 のテストの一環として、デスクトップ上で Bot を実行する必要があります。 したがって、Bot エージェントがあなたのユーザーに設定されていることを確認してください。 接続を別の Control Room に切り替える必要がある場合は、Control Room インスタンス間でのデバイス登録の切り替えを参照してください。
- Control Room にログインし、 オートメーション 新規作成または[+]アイコン に移動して、タスク Bot を選択します。 既存の タスク Bot を オートメーション タブからアクセスして編集することもできます。
- Bot エディターで、 AI スキル 実行 アクションをオートメーションに追加します。
- オートメーション フローの 実行 アクションをクリックして、詳細パネルを表示します。
- 選択 をクリックし、アクセスできるリストから、リポジトリ内のAI スキルを選択します。
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選択したAI スキルを選ぶと、AI スキルからのプロンプトテキストでプロンプトフィールドが自動的に入力されます。
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選択したAI スキルで定義された入力値が表示され、AI スキル入力値フィールドが有効になります。 たとえば、AI スキルに 2 つの入力値が定義されている場合、両方の入力値フィールドが表示されます。
AI スキル入力値フィールドに変数を定義することで、AI スキルに情報を渡し、モデルからレスポンスを受け取ることができます。 AI スキルは、このフィールドに入力された値に基づいてプロンプトを実行し、次のフィールドの値を返します。 これらはオプションのフィールドで、事例に応じて[If]変数を使用して定義することができます。
- 変数にレスポンスを保存(任意): プロンプト実行からの応答を表示します(出力値)。
- エラー (任意): エラー ステータスをキャプチャします。 変数にレスポンスを保存 出力に基づいて[If]変数を定義し、エラーメッセージを表示することができます。
- 成功ステータス(任意): 成功ステータスをキャプチャします。 エラーと同様に、応答出力に基づいて成功メッセージを表示するための[If]変数を定義できます。
注:- プロンプト データの詳細には、プロンプト に入力する PHI、PII、またはその他の機密データが含まれている可能性があります。 プロンプトをテストおよび実行するときには、この点に注意してください。
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知識ベースに基づく と データ ストアに基づく
モデル接続 を使用する際、返された引用をテーブル形式で表示する追加フィールドが表示されます。
レスポンスは SampleString 変数に保存され、引用を表示するためにテーブル変数が自動的に選択されます。 各引用には、コンテンツ セグメント(情報チャンク)と、ナレッジベースまたはデータストア内の参照されたチャンクへの URI(URL)が含まれています。
- 自動化を実行すると、メッセージがメッセージボックスに参照された引用を表示します。
- オートメーションを保存 オートメーションを実行してテストします。