アクションの実行
- 最終更新日2024/08/21
アクションの実行
市民開発者およびプロの開発者は、ライセンスとロールに基づいて、Bot editorの Generative AI Prompt Template パッケージにアクセスできます。
オートメーション管理者はカスタム ロールを作成し、ロールとタスクに基づいて Prompt Templates へのアクセスをユーザーに割り当てます。Prompt Template は、Model connection (基礎モデルに接続)、Prompt (微調整されたプロンプトで構成される)、Prompt Input (プロ開発者が作成時に Prompt Template で定義した値) から構成されます。プロンプト入力値はオートメーション内で直接、入力できます。
ユーザーは、Prompt Template を選択することで、オートメーションで アクションの実行 アクションを呼び出すことができます。
に移動して利用可能リストから 注: Bot Agent v22.60.10 以降を使用して、bots を正常に実行してください。
要件:
- アクションを使用するには、Bot_Creator ロールと Bot_Runner ロールが必要です。
- Prompt Templatesにアクセスするには、関連するフォルダー ([非公開] または [公開] のいずれの場合も) にアクセスできる必要があります。
手順
以下のステップでは、オートメーションで
アクションを使用する方法を示します。- Control Room にログインし、 に移動して、Task Bot を選択します。[オートメーション] タブからアクセスして、既存の Task Bot を編集することもできます。
- Bot editorで、 アクションをオートメーションに追加します。
- 次に、オートメーション フローの [実行] アクションをクリックして、詳細パネルを表示します。
- [選択] をクリックし、アクセスできるリストから、リポジトリ内のPrompt Templateを選択します。
- Prompt Templateを選択すると、[プロンプト] フィールドにPrompt Templateのプロンプト テキストが入力されます。
- [プロンプト テンプレート入力値] フィールドも有効になり、Prompt Templateで定義された入力値が表示されます。たとえば、Prompt Templateに 2 つの入力値が定義されている場合、両方の入力値フィールドが表示されます。[プロンプト テンプレート入力値] フィールドに変数を定義することで、Prompt Templateに情報を解析し、モデルからレスポンスを返すことができます。Prompt Templateは、このフィールドに入力された値に基づいてプロンプトを実行し、次のフィールドの値を返します。これらはオプションのフィールドで、事例に応じて「If」変数を使用して定義することができます。
- 変数にレスポンスを保存 (任意): プロンプトの実行で受け取ったレスポンスを表示します。これが出力値です。
- エラー (オプション): エラー ステータスをキャプチャします。[変数にレスポンスを保存] 出力フィールドに基づいて「If」変数を定義し、エラー メッセージを表示するために必要な条件を定義することができます。
- 成功ステータス (オプション): 成功ステータスをキャプチャします。[エラー] フィールドと同様に、[変数にレスポンスを保存] 出力フィールドに基づいて「If」変数を定義し、成功のメッセージを表示するために必要な条件を定義することができます。
注: Prompt データの詳細には、Prompt に入力する PHI、PII、その他の機密データが含まれている可能性があります。Promptをテストおよび実行するときには、この点に注意することをお勧めします。 - オートメーションを [保存] します。次に、オートメーションを実行し、テストします。