Control Room のインストール

Windows マシン上でControl Room AWSアカウントを展開する場所に Control Room ユーティリティをインストールしてください。

管理者としてサーバーにログインし、Control Room をカスタム モードでインストールして、デフォルトでない要件のインストールを含むインストールと設定オプションを選択します。

前提条件

次のものがあることを確認します。
  • Control Room インストール ファイル。 A-People Downloads page (Login required) からインストール ファイルをダウンロードします。
  • 2 GB の RAM および 300 MBのディスクスペースの追加ハードウェア仕様。
  • TLS 証明書
  • ライセンス ファイル

手順

  1. Automation360_Build_<build-number>.zip ファイルからすべてのファイルを抽出します。
  2. Automation360.exe ファイルを右クリックし、管理者として実行を選択します。
  3. 使用許諾契約に同意して [次へ] をクリックします。
  4. ウィザードのControl Room Service 設定オプションページで、Cloud Service Orchestratorチェックボックスを有効にします。
    このチェックボックスを有効にすると、クラウドサービスが必要とする以下のコンポーネントがインストールされます：
    • Bot エージェント オーケストレーター
    • AWS CLI
    • Kubernetes CLI
    ポート番号として 4690 を入力してください。
  5. [カスタム] オプションを選択し、[次へ] をクリックします。
    保存先フォルダーページが表示されます。 デフォルトでは、保存先フォルダーは C:\Program ファイル\Automation Anywhere\ です。
  6. 次へをクリックしてインストールを完了します。

次のステップ

インストール後に必要なプロパティファイルを作成するには、次のコマンドを実行します。
C:\Program Files\Automation Anywhere\Automation360\jdk11\bin\java.exe -Djavax.net.ssl.trustStore=C:\Program Files\Automation Anywhere\Automation360\pki\trust\store.ks -Djavax.net.ssl.trustStorePassword=changeit -Dlog4j.configurationFile=C:\Program Files\Automation Anywhere\Automation360\config\log4j2-orchestrator.xml -Dext.properties.dir=C:\Program Files\Automation Anywhere\Automation360\config -jar C:\Program Files\Automation Anywhere\Automation360\ba-orchestrator-service.jar onpremutil -install  -account=MyAccount -region=MyRegion
MyAccount は AWS アカウント ID であり、MyRegion は AWS リージョンです。