ドキュメントを表示するフォームを作成する

ファイルをアップロードし、ドキュメントを表示するフォームを作成します。

注: 最新のブラウザではローカル ファイルへのアクセスにセキュリティ制限が適用されるため、Web フォームでファイルを使用するには (ドキュメント要素でファイルを表示するなど)、Automation Co-Pilot または Document Automation ストレージにドキュメントをアップロードすることが前提条件となります。したがって、ローカル ファイルを表示するには、Attended Bot でインタラクティブ フォームを使用することをお勧めします。Web フォームを設計する場合、デフォルトのローカル ファイル パスは適用されません。

手順

  1. 2 つの新しいフォームのうちの最初のフォームを作成し、「ファイル フォーム」という名前を付けます。新しいフォームのダイアログが表示され、フォームをデザインできます。
  2. [ファイルを選択] 要素を [要素] 列からフォーム デザイナーにドラッグ アンド ドロップします。[プロパティ - ファイルを選択] ダイアログに関連するフィールドが表示されます。ファイルの選択フォーム
  3. [要素ラベル] フィールドに、ラベルとして「ファイル (PDF) を選択」と入力します。
  4. [サポートされているファイル形式をコンマで区切って入力します] フィールドでサポートされているファイル形式として [PDF] を指定します。
  5. [保存] をクリックし、現在のダイアログを閉じます。
  6. 2 番目のフォームを作成し、「ドキュメントの表示フォーム」という名前を付けます。ドキュメントの表示フォーム
  7. [ドキュメント] 要素を [要素] 列からフォーム デザイナーにドラッグ アンド ドロップします。(任意) [ドキュメント] 要素の代わりに [画像] 要素を使用して、画像をフォームに追加することもできます。
    注: [ドキュメント] と [画像] の要素は同じ機能を果たしますが、使用するファイル形式は異なります。ファイル サイズは 150kb 以内にする必要があり (ロゴ画像と同様)、対応するファイル形式はPNG、JPG、JPEG、GIF です。
  8. 任意: [プロパティ - ドキュメント] ウィンドウで、ウィンドウの形式と寸法を指定できます。
  9. [保存] をクリックし、現在のウィンドウを閉じます。
    これで、[ファイルを選択] および [ドキュメント] 要素を含んだフォームが正常に作成されました。
    この例を続けて Bot を作成するには、「[ストレージ ファイルを取得] アクションを使用した Bot の作成」を参照してください。