Automation 360 オンプレミス と Enterprise 10 を同時に使用する場合は、このワークフローのタスクを実行します。Enterprise 10 から Automation 360 オンプレミス への移行を開始する準備が整うまで、両方の環境を引き続き使用できます。
注: 移行により既存の Bot に問題が発生することを回避するために、Automation 360 へ移行するための新しい環境を作成します。
手順
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Enterprise 11 データベースのバックアップを作成し、Enterprise 11 データベースを使用している自動タスクの障害を回避するために、同じまたは異なる SQL インスタンスで復元することをお勧めします。
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Enterprise 11 Bot で使用されている資格情報変数が、すべて Enterprise 11 Control Room で利用可能になっていることを確認します。
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Automation 360 オンプレミス のインストール:
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システム要件を満たしていることを確認します。
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カスタム モードで Automation 360 オンプレミス Control Room をステージング環境にインストールします。
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移行前のタスクを完了します。
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Automation 360 で AAApplicationPath グローバル値を作成し、Enterprise 10 と同じ値を設定します。
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Enterprise 10 データを Automation 360 にコピーします。
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Enterprise 10 と Automation 360 の両方の環境を並行して使用し続けます。
注: Automation 360 で、ユーザー、ロール、スケジュールなどのすべての新規 Bot およびエンティティを作成します。
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Automation 360 のインストール後に Enterprise 10 でユーザー、ロール、スケジュール、Bot などの新しいエンティティを作成する場合は、Automation 360 で同じエンティティを作成します。
- 本番環境として Automation 360 のみ使用する準備ができたら、次の手順を実行します。
Automation 360 をインストールした後に、Enterprise 10 に Bot を新規作成したり既存のものを更新したりしている場合は、環境に応じて、次の手順に従ってください。
- v.24 以降に適用:
- エクスポート ユーティリティを使用して Automation 360 をインストールした後に作成されたすべての Bot とその依存関係をエクスポートします。
新規作成または更新された Enterprise 10 Bot の Automation 360 への移行
- Bot ライフサイクル管理 を使用してすべての Bot を Automation 360 にインポートします。
Botをインポート
- v.23 以前のバージョンに適用:
- Automation 360 の [10.x データをコピー] オプションを使用して、Enterprise 10 からすべての Bot とその依存関係をコピーします。
- Bot Creator としてログインし、Bot とその依存関係を Automation 360 プライベート ワークスペースにアップロードします。Bot のフォルダー構造とその依存関係は、バージョン Enterprise 10 と同じでなければならないことに注意してください。
- Bot を公開ワークスペースにチェックインします。