IQ Bot の移行の準備
- 最終更新日2022/01/03
IQ Bot の移行の準備
以前のバージョンの IQ Bot (Enterprise 6.x ~ 11.x) から Automation 360 IQ Bot (オンプレミス) に移行する前に、以下のタスクを実行します。
手順
- Automation Anywhere Enterprise の以前のバージョン (10.x または 11.x) を使用している場合は、必ず最新バージョンの Automation 360 に移行してください。
- Automation 360 のバージョンが、インストールする Automation 360 IQ Bot に対応していることを確認します。
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IQ Bot バージョン 11.3.4 以降のバージョンから最新の Automation 360 IQ Bot オンプレミス に移行します。以前のバージョンの IQ Bot (5.3.x) を現在使用している場合は、まず次のタスクを実行する必要があります。
- IQ Botバージョン 6.5 に更新します。
- Automation 360 IQ Bot オンプレミス に移行する前に IQ Bot バージョン 6.5 を IQ Bot バージョン 11.3.4 に更新します。
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既存の IQ Bot のデータベースをバックアップします。
以前のバージョンの IQ Bot では、5 つのデータベースが作成されました。Automation 360 IQ Bot オンプレミス ビルド 2545では、単一の統合データベースが作成されます。
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次の 5 つのデータベースすべてをバックアップしてください。
- AliasData
- ClassifierData
- Configurations
- FileManager
- MLData
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旧バージョンの IQ Bot をアンインストールします。
既存の IQ Bot ビルドをアンインストールしても、データベースは削除されません。
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次の 5 つのデータベースすべてをバックアップしてください。
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Database Migration Assistant をインストールします。
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オートメーション・エニウェア サポート サイトにログインし、Database Migration Assistant をダウンロードします。
注: データベース移行アシスタントを実行する前に、[SQL Server 用の OBDC ドライバー バージョン 17.0 ] がシステムで利用可能であることを確認します。
- ファイルをダブルクリックすると、データベース移行アシスタントが実行されます。
- 続行するには [次へ] をクリックします。
- 使用許諾契約に同意して [次へ] をクリックします。
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[データベース構成] 画面で、既存の IQ Bot データベースのホスト名と資格情報を入力し、[次へ] をクリックします。
注: SQL サーバー のフル ネームをホスト名として使用する場合は、SQL サーバー ブラウザ サービスが実行されている必要があります。
- (任意) データベース移行アシスタントのデフォルトのインストール フォルダーを変更する場合は、[参照] をクリックします。
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[インストール] をクリックします。
インストールが正常に完了すると、IQBot という新しいデータベースが作成されます。次のパスを使用してログ ファイルを確認できます。
C:\Users\Public\Documents\Migration_Assistant_Logs
注: Automation 360 IQ Bot への移行が完了すると、IQ Bot 11x で処理した出力ファイルは、Control Room で IQ Bot パッケージを使用したダウンロードができなくなります。 -
オートメーション・エニウェア サポート サイトにログインし、Database Migration Assistant をダウンロードします。