Standard Forms ラーニングインスタンスの検証ルールの定義
- 最終更新日2022/07/12
正しくないデータ抽出または無効なデータ抽出を防ぐことができるように、Standard Forms ラーニングインスタンスに関連付けられている Bot を編集して、検証ルールをカスタマイズできます。
Bot はステージングでのみ編集できます。そのため、編集する Bot が本番環境にあるときは必ずステージングに移動してください。
IQ Bot 抽出サービスの使用
ラーニングインスタンスをトレーニングして、サンプル文書からコンテンツを抽出するには、IQ Bot Designer を使用します。各フィールドを確認し、正しい値が抽出されていることを確認し、必要に応じて正しいフィールドをマッピングします。
詳細については、「トレーニングインスタンスをトレーニング」を参照してください。
Microsoft Azure Form Recognizer サービスの使用
- [Bot] ページで、編集する Bot を選択します。
[検索] バーを使用して Bot を検索することもできます。
- [Bot を編集] アイコンをクリックします。
- [フィールド] 列で、[フィールド オプション] をクリックします。
- [パターンを検証] タブのフィールドに任意のカスタム検証ルールを入力します。
処理されていないドキュメントは [検証ツール] に移動され、エラーのあるフィールドにフラグが付けられます。[検証ツール] でフラグが設定されたフィールドを確認できます。
- [ロジック] タブで後処理ロジックを入力し、[保存] をクリックします。
- [保存] をクリックします。更新された Bot はステージングに保存され、本番環境に移動できます。