プロンプトを介した選択と編集の例

Co-Pilot for Automators を使用して既存のオートメーション シナリオを追加および更新する場合は、プロンプトを入力して変更の場所を指定する前に、項目を選択します。

概要例

次の例では、プロンプトを使用して、Excel スプレッドシートにリストされた各連絡先に E メールを送信し、シートからの詳細を使用して E メール アドレス、件名、cc などを入力するオートメーションを構築および編集する方法を示します。

IT 部門のリーダーである Izzi は、E メールを各々に送信するオートメーションを必要としています。

手順

  1. Bot エディターから、次のプロンプトを入力してオートメーションの構造を作成します。Open an excel file c:\temp\email_list.xlsx and loop each row in the excel worksheet sheet1. Read the value of cell A1 for the row and save to Output Variable $Email_Sender$. Read the specific cell B1 of the row to Output Variable $Email_Subject$. Read the specific cell C1 of the row to Output Variable $Email_Cc$. Send an email using outlook then set the Sender to $Email_Sender$, set the To to $Email_Subject$, and set the Cc to $Email_Cc$.
    オートメーションの構造が、必要なアクションとともにキャンバス上に生成されます。
  2. このシナリオでは、新しいアイテムを追加するための場所を指定するために、A1 読み取りアクションを選択します。
    Co-Pilot ページのヘルプ テキストに、選択した項目の数が表示されます。
  3. 次のように、行う追加のためのプロンプトを入力します: If no value exists, then display a message.
  4. 更新するプロパティの項目を選択します。オプションで、複数の項目を選択してすべてのプロパティを更新することもできます。
  5. 更新するプロパティ (フォルダー内のファイル) のプロンプトを入力します。
  6. Bot を確認し、保存します。