[データの抽出] アクション
- 更新日 2024/04/01
[データの抽出] アクション
TaskBot は [データの抽出] アクションを使用して、Document Automationにアップロードされたドキュメントを処理します。
ラーニングインスタンスをDocument Automationで作成する場合、Control Room は自動的に extractionbot を作成します。この Bot を編集するには、 に移動し、ラーニングインスタンスと同じ名前のフォルダーを選択して、[extractionbot] を開きます。
次の表では、アクションの各フィールドについて説明します。
注: プロセスを中断する可能性があるため、これらのフィールドの変数を変更することはお勧めしません。
フィールド | 説明 |
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抽出するドキュメント | アップロードされたドキュメントのファイル パス |
ラーニングインスタンス名 | この Bot に関連付けられているラーニング インスタンスの名前 |
出力の結果 | Document Automation データの保存場所を指定します。事例に応じて、データをDocument Automation サーバーにアップロードするか、ローカル フォルダーに保存します。
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追加の設定
次の表は、[データの抽出] アクションのデフォルト、Google Document AI、Microsoft OpenAI、IQ Bot などの追加設定をすべて示したものです。外部サービス用に選択した設定のライセンス資格情報を入力する必要があります。
追加の設定 | 説明 |
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なし | extractionbot のデフォルト設定。資格情報で外部接続を使用したくない場合は、[なし] オプションを選択できます。 |
Google Document AI |
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Microsoft OpenAI |
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IQ Bot (オプション) | グループ ラベル (オプション): ラーニングインスタンスが Automation 360 IQ Bot で作成され、Document Automationに接続されている場合、このフィールドには該当するドキュメント グループ名が自動入力 (変数) されます。 |
[送り先のレコード変数を選択] フィールドを使用して、送り先のレコード変数の次のタブのいずれかを選択します。
- 複数の変数: キーと、そのキーがマッピングされる変数を指定することで、出力を複数の変数に格納します。この変数は次の型のいずれかになります。[文字列]、[数字]、[日時]、[Boolean] など。たとえば、ソースのレコード変数に 2 つのエントリ (名前と連絡先番号) が含まれている場合は、次のように出力を格納することができます。
キー 変数にマップする 名前 StrName 連絡先番号 MobileNo 変数 StrName と MobileNo は、それぞれ文字列型変数と数字型変数です。
- レコード: 出力をレコード型変数に格納します。[変数を選択] ドロップダウンをクリックし、既存の変数を選択するか、変数を作成します。