ラーニングインスタンスに接続する
- 最終更新日2024/10/31
ラーニングインスタンスに接続する
Automation 360 IQ Bot でラーニングインスタンスに接続し、Document Automation ワークフローを使用してそのラーニングインスタンスでドキュメントを処理します。
前提条件
このタスクを実行するには、次のいずれかのロールを持っている必要があります。
- AAE_IQ Bot Admin
- AAE_IQ Bot Services
- [ラーニングインスタンスに接続する] 権限を持つカスタム ロール
Document Automation と Automation 360 IQ Bot の環境を同じデバイスで開きます。
Automation 360 IQ Bot で作成したラーニングインスタンスを接続すると、システムによりラーニングインスタンス アセット (RPA Bots、Automation Co-Pilot プロセス、フォーム) が作成され、Document Automation でラーニングインスタンスがドキュメントの処理を開始できるようになります。
注:
- [ラーニングインスタンスに接続する] オプションは、2025 年 1 月に廃止される予定です。 このようなお客様には、IQ Botで Document Automation ラーニングインスタンスを使用するために、パッケージ - IQ Bot ブリッジ Document Automationを使用することをお勧めします。 「今後の機能の非推奨化」を参照してください。
- [Bot Creator] ライセンスのある [AAE_Basic] および [AAE_Bot Developer] ロールが必要です。
- この機能はDocument Automation内でのみアクセス可能です (Community Edition では利用できません)。 IQ Bot のお客様の場合、Document Automation内でこの機能を使用できます。
- Automation 360 IQ Bot 環境は、Control Room がインストールされている Document Automation と関連付けられている必要があります。 また Automation 360 IQ Bot のバージョンは、Control Room と互換性がある必要があります。
- 一度に接続できるラーニングインスタンスは 1 つです。
接続されたラーニングインスタンスは、デバイスが Microsoft Visual C++ 2019 再頒布可能パッケージで構成されている場合、次のようにチェック ボックスからデータを抽出することができます: チェック ボックスからのデータの抽出
手順
注: [プロバイダー] 列の値は、ラーニングインスタンスが Automation 360 IQ Bot から接続されたのか、Document Automation で作成されたのかを示します。
- 接続済みラーニングインスタンスの場合、[プロバイダー] 列の値は [ユーザーがトレーニング済み] です。
- Document Automationで作成されたラーニングインスタンスの場合、[プロバイダ] 列の値は Automation Anywhere (事前にトレーニング済み) です。
次のステップ
注: 接続されたラーニングインスタンスの構成とトレーニング データを格納するため、Automation 360 IQ Bot サーバーを保守する必要があります。
- 接続済みラーニングインスタンスは、Automation 360 IQ Bot でのみ編集できます。 接続後にラーニングインスタンスを編集するには、ラーニングインスタンス テーブルで名前をクリックすると、リダイレクトされて、Automation 360 IQ Bot の新しいウィンドウにラーニングインスタンスが開きます。
- 処理用にドキュメントをアップロードするには、[ドキュメントを処理] をクリックします。Document Automation でのドキュメントの処理