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プロセス依存関係のインポート

  • 更新済み: 2022/03/17
    • Automation 360 v.x
    • ビルド
    • AARI

プロセス依存関係のインポート

AARI プロセスをインポートするとき、インポートが意図したとおりに動作しないという問題が発生することがあります。このトピックでは、正常にインポートを行うためのシナリオを紹介します。

概要

これらのシナリオでは、Parent プロセスに、Child プロセスおよび Test フォームとの依存関係があり、環境 A から環境 B にインポートする必要があります。目標は、環境 A から環境 B に正常にインポートすることです。

パラメーター

  • Parent プロセスは、Child プロセスを使用し、どちらも環境 ATest を使用します。
  • Child プロセスと Test フォームが含まれる Child-only zip ファイルをエクスポートします。
    注: 適切なファイルを手動でエクスポートする必要があります。
  • Parent プロセスと Test フォームが含まれる Parent-only zip ファイルをエクスポートします。
  • Parent プロセス、Child プロセス、および Test フォームが含まれる Parent-and-Child zip ファイルをエクスポートします。

シナリオ A (最良事例)

  1. 環境 B にファイルがありません。
  2. Child-only zip ファイルを環境 B にインポートします。これで、Child プロセスと Test フォームのファイルがリポジトリに置かれます。

    AARI は、Child プロセスのイベントおよび Test フォーム ファイルの一括インポートを受信し、Child Process という名前の新しいプロセスが正常に作成されます。

  3. Parent-only zip ファイルを環境 B にインポートします。これで、Parent プロセスと Test フォームのファイルがリポジトリに置かれます。

    Child ProcessAARI に存在しているので、AARI は、Parent プロセスのイベントと Test フォーム ファイルの一括インポートを受信し、その後 Parent Process が正常に作成されます。

  4. Child ProcessParent ProcessAARI に作成されているので、インポートが成功します

このシナリオでは、Child-only zip ファイルが Parent-only zip ファイルの前にインポートされているので、環境 A から環境 B へのインポートが成功します。そのため、Child ProcessParent ProcessAARI に正常に作成されました。

これは正常にインポートするための最良事例です。

シナリオ B (条件付き事例)

  1. 環境 B にファイルがありません。
  2. Parent-only zip ファイルを環境 B にインポートします。これで、Parent プロセスと Test フォームのファイルがリポジトリに置かれます。

    Child Process が存在していないため、AARIParent プロセスのイベントと Test フォーム ファイルの一括インポートを受信し、その後 Parent Process の作成に失敗します

  3. Child-only zip ファイルを環境 B にインポートします。これで、Child プロセスと Test フォームのファイルがリポジトリに置かれます。

    AARI は、Child プロセスのイベントおよび Test フォーム ファイルの一括インポートを受信し、Child Process という名前の新しいプロセスが正常に作成されます。

  4. [既存のファイルを上書き] オプションを選択して、Parent-only zip ファイルを 環境 B にもう一度インポートします。Parent プロセスと Test フォームのファイルがリポジトリ内で上書きされます。
    Child ProcessAARI に存在するようになったので、AARI は、Parent プロセスのイベントと Test フォーム ファイルの一括インポートを受信し、その後 Parent Process が今度は正常に作成されます。
    重要: [既存のファイルを上書き] が選択されていない場合、Parent プロセスのファイルと Test フォームがリポジトリ内にすでに存在しているので、一括インポート イベントは生成されません。そのため、Parent ProcessAARI に作成することはできません。
  5. Child ProcessParent ProcessAARI に作成されているので、インポートが成功します

このシナリオでは、Parent-only zip ファイルが Child-only zip ファイルより前にインポートされた場合、環境 A から環境 B へのインポートが失敗する可能性があります。これは、Child Process からの必要な依存関係が存在する場合のみ Parent Process を作成できますが、Child Process がリポジトリに存在しなかったため Parent Process を作成できなかったからです。

この問題を回避するため、ユーザーは、[既存のファイルを上書き] オプションを選択して Parent-only zip ファイルをもう一度インポートすることで既存のリポジトリを上書きし、Child Process が作成された後のみ、Parent Process を正常に作成することができます。これは、ユーザーが [既存のファイルを上書き] オプションを選択した場合に限られる条件付きの成功であり、このオプションを選択しなかった場合は、Parent Process を作成できません。

この問題を回避するため、ユーザーがインポートを正常に行うにはシナリオ A を使用する必要があります。

シナリオ C (最悪の事例)

  1. 環境 B にファイルがありません。
  2. Parent-and-Child zip ファイルを環境 B にインポートします。これで、Parent プロセス、Child プロセス、および Test フォームが含まれるファイルがリポジトリに置かれます。

    AARI は、Parent プロセスと Child プロセスのイベント、および Test フォーム ファイルの一括インポートを受信します。しかし、Parent プロセスと Child プロセスの関係を一括インポートから知ることができないという事実のために、Parent プロセスが最初に処理される可能性がありますChild Process が存在しないため、この Parent Process の作成は失敗しました

  3. Child ProcessParent ProcessAARI に作成されなかったために、インポートが失敗しました

このシナリオでは、Parent-and-Child zip ファイルがインポートされたときに、一括インポート イベントが Parent プロセスと Child プロセスの関係を理解できないために、環境 A から 環境 B へのインポートが失敗しました。一括インポート イベントは、Child プロセスの前に Parent プロセスを処理する可能性があります。これは、Child Process が存在しないために Parent Process を作成できず、そのために新しいプロセスが AARI に作成されないことを意味します。

この問題を完全に回避するため、ユーザーがインポートを正常に行うにはシナリオ A を使用する必要があります。

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