Bot Editor での Co-Pilot for Automators
- 更新日 2024/04/17
Bot Editor での Co-Pilot for Automators
自然言語プロンプトにより、高度な Bot オートメーションの開発をシンプルかつ迅速に行うことができます。
要件
「Co-Pilot for Automators」を参照してください。
機能
Co-Pilot for Automators は、Bot エディター の以下の機能をサポートしています。自然言語プロンプトで次のように記述することを検討してください。
- アクションを作成し、アクションの必須属性用の変数を自動的に作成する。
- 確立された変数タグを使用して、プロンプト内で既存の変数を記述して参照する (例:
$variable_name$
)。 - アクションと変数を作成し、1 つのプロンプトでこれらをマッピングする (例.Salesforce に接続し、ユーザー名を $salesforceUserName$ に設定する)。
- Bot エディターでアクションの属性を更新する。
- ループ アクションや if/else アクションの条件を指定することで、Bot の動作を記述し、組み込みイテレータと一致させる (例: 反復: フォルダー内のファイル、データベース テーブルの各行)。
手順
Co-Pilot for Automatorsを備えた Bot エディターでオートメーションを作成または編集するには、次の手順を実行します。
- 有効なユーザー アカウントで Control Room にログインし、 に移動します。
- Bot を保存する名前とフォルダーを入力します。[作成と編集] をクリックすると、開始要素と終了要素を含む Bot のアウトラインが Bot エディター に表示されます。
- Co-Pilot for Automators を開くには、[Co-Pilot] ボタンをクリックするか、 をクリックします。Bot エディターの Co-Pilot にアクセスします。
- [Co-Pilot] チャット ウィンドウ内で、オートメーション シナリオを記述して、完了したら [送信] をクリックするか、Ctrl + Enter のショートカット キーを使用します。
たとえば、ファイルコピーのオートメーションを「
Prompt user for two folders. Loop first folder to find excel files and copy them to second folder.
」のように記述することができます。 - Automation Co-Pilot はプロンプトを分析して、オートメーションを自動的に生成し、成功メッセージで応答します。Bot エディターで自動化します。
- [はい] または [いいえ] をクリックして、Automation Co-Pilot にフィードバックを送ります。
- 必要に応じて、Co-Pilot チャット ウィンドウ内でオートメーション シナリオをさらに記述して、オートメーションを編集します。
- 最後に、オートメーションを見直して保存し、オートメーションが期待通りに動作することをテストします。