Microsoft Azure Form Recognizer でのDocument Automationの構成

Document Automationと抽出サービスを接続するための API リクエストを送信します。

注: 以下の情報が必要です。

認証トークン。「認証 API」を参照
Microsoft Azure Form Recognizer エンドポイント
Microsoft Azure Form Recognizer API キー
Microsoft Azure Blob ストレージ URI

API URL の信頼済みリストの取扱いについては、次の点を考慮してください。

標準フォームの場合:
- Form Recognizer サービスの API URL のみを Bot Runner 末尾の信頼済みリストに追加します。
- SAS (Blob) URL および Form Recognizer サービスの API URL のみを Control Room 末尾の信頼済みリストに追加します。
カスタムパーサーの場合、パーサーで使用されるすべての API エンドポイントを Bot Runner 末尾の信頼済みリストに追加する必要があります。
Google CDE の場合、すべての API を Bot エージェントマシンの信頼済みリストに追加する必要があります。Google CDE で許可されている API のリストは、次のとおりです。
- Google アカウント
- Google OAuth
- Google APIS
- プロセッサーエンドポイント (信頼済みリストに追加されるホストのみ)
  例:
```
https://eu-documentai.googleapis.com/v1/projects/<<Project ID>>/locations/eu/processors/<<Processor ID>>:process
```

Document Automation クラウドの場合

リクエスト

PUT <Cloud Host Url>/cognitive/v3/formrecognizer/config

Headers: X-Authorization - <IQBot Admin User Auth token >

リクエスト本文:


{    
"formRecognizerApi": "https://<Cognitive Service Endpoint>",    
"formRecognizerKey": "<Cognitive Service apiKey>",    
"blobStorageSas": "https://<storage URL>" 
}

注: Microsoft Azure API キーを取得するには、CSM にお問い合わせください。そうでない場合は、Apeople ページを通して、テナント名と標準フォームの説明の地域をサポート事例として提起してください。

サポートされている地域については、「地域別 Azure 製品」で Microsoft Azure AI Document Intelligence 製品を参照してください。

Document Automation オンプレミスの場合

リクエスト

PUT <On-Prem Machine ip>/localhost/cognitive/v3/formrecognizer/config

Headers: X-Authorization - <IQBot Admin User Auth token >

リクエスト本文:


{    
"formRecognizerApi": "https://<Cognitive Service Endpoint>",    
"formRecognizerKey": "<Cognitive Service apiKey>",    
"blobStorageSas": "https://<storage URL>" 
}

注: パラメーターは、CloudOps チームから提供されます。

次のステップ

Learning instance creator ユーザーとして Document Automationでの Standard Forms の作成にログインします。

Automation 360

Microsoft Azure Form Recognizer でのDocument Automationの構成