高度な文書処理のための IQ Bot Community Edition の使用
IQ Bot は、ビジネスユーザーがさまざまな複雑なドキュメントをすばやく自動的に読み取り、処理できるようにセットアップできる、Web ベースでクラウドネイティブの高度な文書処理ソリューションです。このバージョンには限定された機能があり、無料の Community Edition バージョンとしてユーザーに提供されます。
Community Edition は、Cloud の当社製品の特別バージョンで、RPA および IQ Bot を無償で試用したいすべてのユーザーが利用できます。ユーザーはライセンスを購入する必要はなく、時間制限もありません。ただし、次のような機能上の制約があります。
- ユーザーあたり最大 5 つのラーニングインスタンスを作成できます。
- ラーニングインスタンスの削除はできません。
- ラーニングインスタンス リストで、自分が作成したラーニングインスタンスとデータのみ表示およびアクセスできます。
IQ Bot Community Edition の使用を開始
IQ Bot Community Edition の使用を開始:
- E メールで受信した Community Edition の URL を選択し、[IQ Bot を開く] オプションをクリックします。
- Bot agent をインストールし、ユーザー デバイスの資格情報を設定します。
- ローカル デバイスに接続] をクリックします。ウィザードの手順にしたがって、Control Room をお使いのデバイスに接続します。 に移動し、[
- [更新] をクリックして、デバイスが接続されていることを確認します。
- ユーザー名をクリックします。編集] をクリックして、デバイスのユーザー名とパスワードを入力します。 に移動します。[
- IQ Bot のバージョンを選択し、ラーニングインスタンスの作成を開始します。
- オプション 1: [ラーニングインスタンスを作成] オプションをクリックします。
ラーニングインスタンスを作成し、IQ Bot Extraction360 (Preview) の請求書からデータを抽出します。IQ Bot Community Edition でのラーニング インスタンスの作成
- オプション 2: [その他のドキュメントをトレーニング] オプションをクリックします。
IQ Bot のクラシック バージョンを使用して、他のドキュメント タイプからデータを抽出するラーニングインスタンスを作成します。IQ Bot Community Edition のクイック スタート ガイド
に移動し、 - オプション 1: [ラーニングインスタンスを作成] オプションをクリックします。
IQ Bot Extraction360 (Preview) の既知の制限事項
注: ご意見やご質問は、iqbotbetateam@automationanywhere.com までお寄せください。
このリリースの IQ Bot を使用する場合は、次の点に注意してください。
- 更新されたメトリックを表示するには、ドキュメントの処理後、または検証後、[ラーニングインスタンス] テーブルを手動で更新してください。
- 数式では、ヨーロッパの数値形式はサポートされていません。
- 処理に失敗したドキュメントの情報を表示するには、 に移動します。障害の詳細が見つからない場合は、 ログに移動します。
- ラーニングインスタンスの処理を削除すると、[ドキュメントを処理] ボタンはラーニングインスタンスのテーブルに表示されたままです。ただし、ドキュメントをアップロードして処理することはできません。