プロセスへのスケジューラー ユーザーの割り当て

スケジューラー ユーザー ( チーム スケジューラー、プロセスごとのスケジューラー、またはグローバル スケジューラー) を構成して、Control Room リソース (デバイスと Unattended Bot Runner) を Automation Co-Pilot に割り当てることができます。このスケジューラー ユーザーは、プロセスのデプロイを支援する専用ユーザーです。

前提条件

スケジューラー ユーザーとデバイス プールが作成されていることを確認します。

手順

  1. Co-Pilot 管理者として Automation Co-Pilot にログインします。
    または、Control Room を使用し、[マネージ] > [デバイス プール] 画面の [設定ページ] リンクをクリックして Automation Co-Pilot に移動することができます。これで、Co-Pilot 管理者としてログインした状態で、Automation Co-Pilot 画面に自動的に移動します。
  2. 次のいずれかを選択して、スケジューラー ユーザーを選択します。
    このプロセスでは、各 Bot デプロイ用にこのユーザーで構成されているデバイス プールと Unattended Bot Runner を使用します。

    デフォルトでは、[スケジューラー] を設定していない場合は、[グローバル スケジューラー] が選択されます。

    デフォルトの動作:
    1. チーム スケジューラー ユーザーが選択されています。
    2. チーム スケジューラー ユーザーが定義されていない場合は、プロセス スケジューラー ユーザーが選択されます。
    3. チームおよびプロセス スケジューラー ユーザーが定義されていない場合は、グローバル スケジューラー ユーザーが選択されます。
    スケジューラー タイプステップ
    チーム
    1. [マネージ] > [プロセス] に移動します。
    2. スケジューラー ユーザーを構成するプロセスを選択します。

      [プロセスを編集] ページが表示されます。

    3. [チーム] タブに移動します。
    4. [スケジューラー] フィールドのドロップダウン メニューからスケジューラー ユーザーを選択します。

      [プロセス スケジューラー] がデフォルトで選択されています。

    5. [保存] をクリックします。
    スケジューラー (プロセスごとのスケジューラー)
    1. [マネージ] > [プロセス] に移動します。
    2. スケジューラー ユーザーを構成するプロセスを選択します。

      [プロセスを編集] ページが表示されます。

    3. [デプロイ] タブに移動します。
    4. [プロセス スケジューラー] フィールドのドロップダウン メニューからスケジューラー ユーザーを選択します。

      [グローバル スケジューラー] がデフォルトで選択されています。

    5. [デプロイ] タイプを選択します。
    6. [閉じる] をクリックします。

      設定は自動的に保存されます。

    グローバル スケジューラー
    1. [マネージ] > [プロセス] に移動します。
    2. スケジューラー ユーザーを構成するプロセスを選択します。

      [プロセスを編集] ページが表示されます。

    3. [デプロイ] タブに移動します。
    4. [プロセス スケジューラー] フィールドのドロップダウン メニューから [グローバル スケジューラー] ユーザーを選択します。

      [グローバル スケジューラー] がデフォルトで選択されています。

    5. [デプロイ] タイプを選択します。
    6. [閉じる] をクリックします。

      設定は自動的に保存されます。

    重要: スケジューラー ユーザーのロールが削除されているか、ファイルにアクセスするための十分な権限がない場合:
    1. Control Room 管理者には、変更に関する監査ログが表示されます。
    2. Co-Pilot 管理者は、無効なスケジューラーのエラー メッセージが表示されたら、新しいスケジューラー ユーザーを割り当て直す必要があります。
    3. Co-Pilot ユーザーには、プロセスのエラー メッセージが表示されます。