使用状況の統計データ

Automation Anywhere は、製品改良のために Automation 360 から使用状況の統計データを収集します。

[使用状況の統計データ] は、ユーザーが製品について問題に直面している可能性がある場所、最も使用頻度の高い機能や最も使用頻度の低い機能などの情報を提供します。この情報は、製品の改良に役立ち、お客様体験の向上にもつながります。

デフォルトでは、Control Room の [使用状況の統計データ] オプションが有効になっており、使用状況データが収集されます。収集されたデータは、Automation 360 およびサービス プロバイダーのクラウドに保存されます。通常、収集されたデータは、匿名化されたユーザーの詳細、お客様名、およびユーザーがアクセスしたメニューやクリックしたメニューなどのユーザー ナビゲーション ワークフローを含む一般的な情報です。

管理者は、Control Room の設定を変更することで、[使用状況の統計データ] オプションを無効にすることができます。

注: このオプションは、オンプレミス インストールの場合にのみ無効にできます。
[使用状況の統計データ] オプションを無効にすると、次のようなさまざまな製品内の最新情報がブロックされます。
  • 製品発表
  • ユーザー通知
  • 教育スポットライト
  • 生産性向上のヒントなど、コンテキストに応じたユーザー支援
[使用状況の統計データ] オプションを無効にした場合の影響については、「製品内ユーザー アシスタンス」を参照してください。