Bot Insight の可視化

Bot Insight ダッシュボードには、カスタマイズ可能なウィジェットが用意されており、特定のシナリオを想定したインサイトを得るために使用できます。

Bot Insight には、以下の可視化ウィジェットが用意されています。
  • [ゲージ グラフ]
  • [KPI]
  • [縦棒グラフ]
  • [折れ線棒グラフ]
  • [集合折れ線棒グラフ]
  • [水平棒グラフ]
  • [垂直積み上げ棒グラフ]
  • [水平積み上げ棒グラフ]
  • [垂直クラスタ棒グラフ]
  • [水平クラスタ棒グラフ]
  • [ヒート マップ]
  • [円グラフ]
  • [ドーナツ グラフ]
  • [線グラフ]
  • [散布図]
  • [バブル チャート]
  • [データ テーブル チャート]
  • [世界地図]
  • [米国地図]
[円グラフ] ウィジェットでは、スライスに分割された円形の統計グラフィックスでデータを可視化できます。
注: サードパーティの recharts ライブラリの制限により、円グラフに多くのスライスが含まれる場合、データラベルが重なってしまいます。その結果、円グラフのラベルは明瞭ではなく、スライスの上にカーソルを合わせた場合にのみ表示されます。

[ヒート マップ] ウィジェットを使用すると、データをヒート マップ チャートとして表示できます。関数 (日、週、月、年) で日付を指定して、特定の情報にドリルダウンできます。このマップは、可能な数値の組み合わせをすべて X 軸と Y 軸で表示します。変数に付与された値が 0 になっている場合は、空白のヒート マップ ブロックが表示されます。ヒート マップ ブロックの色は、表示される情報の値によって異なります。特定のヒート マップ ブロックにマウス カーソルを合わせると、関連する情報がすべて表示された新しいウィンドウが開きます。

[データ テーブル チャート] ウィジェットを使用すると、チャート内のすべての記録データに関する情報をテーブル形式で表示して分析できます。要件に従って属性と指標を選択できます。デフォルトでは、使用可能な属性と指標がすべて選択されています。

[世界地図] ウィジェットには、データ変数に関する以下の情報が提供され、特定の情報へのドリルダウンが可能です。
  1. 都道府県
  2. 郵便番号
  3. 緯度
  4. 経度
[米国地図] ウィジェットには、データ変数に関する以下の情報が提供され、特定の情報へのドリルダウンが可能です。
  1. 都道府県
  2. 市町村
  3. 郵便番号

[折れ線棒グラフ] および [集合折れ線棒グラフ] ウィジェットを使用すると、指標および属性に関する情報を表示および分析できます。2 つの指標と 1 つの属性を [折れ線棒グラフ] ウィジェットに入力できます。一方、[集合折れ線棒グラフ] ウィジェットでは、[サブグループ] オプションを使用すると、必要に応じてもう 1 つの属性を追加できます。

このウィジェットでは、1 つの属性のみが選択されている場合はグループ値で集計された折れ線棒グラフが、2 つ以上の属性が選択されている場合はサブグループ値で集計された集合折れ線棒グラフが表示されます。複数軸ラベルを形成するグループ セクションが表示されます。[日付] タイプは、[]、[]、[]、[四半期]、および [] ごとにグループ化された間隔オプションとして使用でき、[] をデフォルトとして設定しています。

折れ線棒グラフクエリの設定