セルの操作
- 最終更新日2022/04/21
[Excel の高度な操作] パッケージには、セル操作に関連するタスクの自動化に使用できる各種アクションが含まれています。
[Excel の高度な操作] パッケージのセル アクション
[Excel の高度な操作] パッケージには、以下のアクションが含まれています。
アクション | 説明 |
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セルを削除 | [アクティブなセル] または [特定のセル] を現在のワークシートまたは CSV ファイルから削除します。 注: セルの範囲は、[特定のセル] フィールドに「 starting - cell:ending cell 」という形式で入力できます。たとえば、この操作を 2 番目の行と最初の列から 3 番目の列のすべてのセルで実行するには、「A2:C2」と入力します。セルを削除した後は、次の操作を実行できます。
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次の空欄のセルを検索 | 「[次の空のセルを検索] アクションの使用」を参照してください。 |
検索 | 「[検索] アクションの使用」を参照してください。 |
セル アドレスを取得 | アクティブなセルの位置を取得し、文字列変数に格納します。このアクションは .xlsx ファイルと .xlxm ファイルをサポートしています。 |
セルの色を取得 | 「[セルの色を取得] アクションの使用」を参照してください。 |
複数のセルを取得 | Microsoft Excel スプレッドシートのセルから値を取得して、テーブル変数に格納します。 この アクション は、セル値を文字列データ タイプとして取得します。数値、パーセント、通貨、指数、日付などの Excel セル形式をサポートしています。たとえば、[通貨] 表示形式のセルから値がテーブル変数またはレコード変数に渡された場合、通貨記号は保持されます。 注: 非文字列演算を実行するには、値を変換する必要があります。
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行数を取得 | 「[行数を取得] アクションの使用」を参照してください。 |
1 つのセルを取得 | Microsoft Excel スプレッドシートまたは CSV ファイルの単一のセルから値を取得して、文字列変数に格納します。 この アクション は、セル値を文字列データ タイプとして取得します。数値、パーセント、通貨、指数、日付などの Excel セル形式をサポートしています。たとえば、[通貨] 表示形式のセルから値がテーブル変数またはレコード変数に渡された場合、通貨記号は保持されます。 注: 非文字列演算を実行するには、値を変換する必要があります。
注: Microsoft Excel スプレッドシートの 1 つのセルの文字数が 8,200 文字を超える場合、Bot は最初の 8,200 文字だけを読み取ります。この動作は、Microsoft Excel のスプレッドシートにのみ固有です。 条件付きステートメントの使用例。 |
セルに移動 | Microsoft Excel スプレッドシートまたは CSV ファイルで特定のセルにカーソルを移動します。
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次の空欄のセルに移動 | 現在のワークシート内にある、次の空のセルを検索します。空のセルを検索する方向 (左、右、上、下) を指定できます。
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セルの数式を読み取る | [アクティブなセル] または [指定されたセル] で使用可能な数式を取得して、文字列変数に出力を割り当てます。指定したセルに数式が含まれていない場合にこのアクションを実行すると、ブランクの値が返されます。
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置換 | 「[置換] アクション の使用」を参照してください。 |
セルを設定 | Microsoft Excel スプレッドシートまたは CSV ファイルで、[アクティブなセル] または [特定のセル] を設定します。このアクションを使って数式を設定することもできます。
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セルの数式を設定 | Microsoft Excel スプレッドシートまたは CSV ファイルのアクティブなセルまたは特定のセルに数式を設定します。乱数を生成するには、アクションを使用します。「ランダム アクション」を参照してください。
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