2 つの DLL を使用する高度な MetaBot
- 最終更新日2020/05/09
2 つの DLL を使用する高度な MetaBot
高度な MetaBot では、DLL、ライブラリ、コマンドを実行できます。カスタム DLL と外部ライブラリを使用して REST API とインタラクトする MetaBot を構築します。
以下のタスクに従い、複数の DLL を使用して REST API を呼び出す、ならびにレスポンスを表示する MetaBot を構築およびテストします。
重要: このタスクの例のコンパイルには、Microsoft Visual Studio Community Edition を使用しています。Microsoft Visual Studio Community Edition を使用してこのタスクで DLL を正常にコンパイルするには、RestSharp パッケージをインストールします。
以下の順番どおり、次のタスクを完了させます。
- ステップ 1: DLL の構築およびテスト
- REST API を呼び出して、最新のビットコイン価格を米ドルとユーロで返す DLL を構築します。
- ステップ 2: 高度な MetaBot を作成
- 複数の DLL およびコマンドを管理する MetaBot を作成します。
- ステップ 3: MetaBot に複数の DLL を追加
- 複数の DLL を MetaBot に追加します。
- ステップ 4: 高度な MetaBot にロジックと変数を追加
- ロジックを追加して MetaBot のアクションを定義します。MetaBot には複数のコマンドと DLL を含めることができます。
- ステップ 5: 高度な MetaBot で変数を管理
- 「MetaBot のローカル変数を作成」で作成した変数を管理します。
- ステップ 6: 高度な MetaBot を組み立て
- MetaBot のすべてのロジック、変数、その他のコンポーネントの作成後、これらを合わせて有効な MetaBot を組み立てます。
- ステップ 7: 高度な MetaBot の出力を確認
- ワークベンチ から MetaBot を選択し、[実行] をクリックして正常に動作することを確認します。