Bot の詳細を表示

[Bot を表示] ページでは、Bot の名前などの詳細情報を確認できます。また、Bot を実行したり、Bot をいつ実行するかをスケジュールしたりすることもできます。

[表示] アイコンをクリックする場合表示 で、[マイ Bot] ページの [ファイルとフォルダー] 領域の Bot をクリックすると、[Bot を表示] ページが開きます。

バージョン管理が有効でありプロダクト バージョンが設定されている場合、[Bot を表示] ページには [プロダクト バージョン] フィールドと [バージョン管理] フィールドも表示されます。

[設定] > [Bot (バージョン管理)] ページで [最新バージョンを自動的に割り当てる] オプションがオンになっている場合は、Bot のすべてのプロダクト バージョンが最新バージョンに設定されます。Bot - バージョン管理の構成を参照してください。

Notes:
  • バージョン管理が有効である場合、表示される依存関係は、プロダクト バージョンが有効かどうかに基づいて決定されます。
  • プロダクト バージョンが有効な場合は、Bot プロダクト バージョンの依存関係と、その依存ファイルが表示されます。
  • いずれかの依存ファイルに対してプロダクト バージョンが有効になっていない場合、その Bot の依存関係情報は表示されません。

[Bot を表示] ページの各領域について、下表にリストされています。

領域 説明
タスク Bot の詳細

この領域には、次に示すフォルダーの詳細が表示されます。

  • サイズ: Bot のサイズ (KB または MB 単位) が表示されます。
  • パス: Bot の場所。
  • プロダクト バージョン: 手動で設定されたプロダクト バージョン、または自動的に割り当てられたプロダクト バージョンです。
  • バージョン管理: Bot のステータス - Bot Creator によって Bot がロックされているか、編集のためにロック解除されているかが表示されます。
  • Client 最終変更日: Control Room にアップロードされる前に Bot Creator マシン上でファイルが最後に変更された日付です。

    バージョン管理が有効であり、プロダクト バージョンが設定されている場合は、Control Room ユーザーがそのプロダクト バージョンを最後に設定した日付が表示されます。

注: プロダクト バージョンとバージョン管理の詳細が表示されるのは、バージョン管理が有効な場合に限られます。
依存関係の管理 Control Room からの Bot 導入中に、タスク Bot に依存関係を手動で追加するか、そこから削除できます。依存関係を追加するために、[My Docs][My Exes]、および [My Script] フォルダーにアクセスすることができます。
注: これらのフォルダーにアクセスするには、実行 または スケジュール、あるいは 実行 + スケジュール権限を持つ必要があります。
<bot name> の依存関係を確認

Bot とその依存関係が表示されます。

依存関係アイコン 権限が赤色で表示されるのは、依存関係のある Bot やファイルに対して十分な権限を持っていない場合です。

Version 11.3.1.5手動で追加された依存関係は手動としてタグ付けされます。

詳細事項

この領域には、次に示すフォルダーの詳細が表示されます。

  • 最終更新日: フォルダーが最後に変更された日時が表示されます。
  • 更新者: フォルダーを最後に変更したユーザーの名前が表示されます。
    注: Version 11.3.4フォルダーを最後に変更したユーザーに関する情報を表示するには、ユーザーの基本的な情報の表示権限を持っている必要があります。
  • Bot タイプ: Bot のタイプ (タスク BotMetaBot など) が表示されます。
  • オブジェクト タイプ: オブジェクト タイプ (Bot など) が表示されます。