手動による依存関係の追加および削除

Version 11.3.1.5Control Room から [依存関係の管理] オプションを使用して、Bot の導入中に、依存ファイルを手動で タスク Bot に追加またはそこから削除します。

前提条件

注: この機能は Control Room バージョン 11.3.1.5 で利用できます。

次の権限が必要です。

  • [マイ Bot を実行] または [スケジュール設定済みアクティビティをすべて表示・管理]、あるいはそれらの両方の機能の権限を持っていることを確認します。
  • バージョン管理システム が有効になっている場合、Bot のスケジュール設定の権限を持つユーザーは、プロダクト バージョンを設定する必要があります。

手順

  1. [Bot] > [マイ Bot] の順に移動します。
  2. 左パネルから、タスク Bot を含む [フォルダー] リストからフォルダーを選択します。
    重要: タスク Bot を含むフォルダーには、依存関係を管理するための実行またはスケジュール、あるいは実行 + スケジュール権限が必要です。
  3. 依存ファイルを追加する タスク Bot (.atmx ファイル) の縦の 3 点リーダをクリックします。
  4. [Bot を表示] オプションを選択します。
    タスク Bot の詳細が表示されます。
  5. [依存関係の管理] オプションをクリックします。
  6. 左パネルで、[フォルダー] リストからフォルダーを選択し、タスク Bot に依存ファイルを追加します。
    注: 依存関係は、My DocsMy ExesMy Scripts フォルダーまたはサブフォルダーからのみ管理できます。これらのフォルダーに対し、実行またはスケジュール、あるいは実行 + スケジュール権限を持つ必要があります。
  7. 表示されるページで、次のいずれかのアクションを選択します。
    オプションアクション
    依存関係の追加 [使用可能な項目] にリストされている依存関係を選択し、それらを [選択した] 項目に移動します。

    同じファイルを参照依存関係および手動依存関係として タスク Bot に追加することができます。

    Recommendation: ベスト プラクティスは、タスク Bot (.atmx ファイル) を手動依存関係として追加しないことです。それらが追加された場合、依存関係は Bot Runner マシンには展開されません。
    依存関係を削除 [選択した] 項目にリストされている依存関係を選択し、それらを [使用可能な項目] の項目に移動します。
  8. [更新] をクリックして、変更を保存します。
    手動依存関係は、[Botを表示] ページの [<taskbot> の依存関係のレビュー] セクションに追加され、「手動」としてタグ付けされます。
手動依存関係が タスク Bot に追加されると、依存関係は Bot の自動化中に解決されます。