コンボ ボックスで [テキスト別に項目を選択] アクション
- 最終更新日2020/05/09
コンボ ボックスで [テキスト別に項目を選択] アクション
コンボ ボックスを用いて オブジェクト クローニング コマンドで [テキスト別に項目を選択] アクションが動作しない場合は、そのアクションを実行するための回避策を使用します。
開始前
回避策を実行する前に、アプリケーションが最大化モードで開いていることを確認してください。
[テキスト別に項目を選択] アクションを実行するためのアプリケーションに最適な回避策を選択します。
注: 次の回避策は、特定のタイプのコンボ ボックスに対応します。
回避策 1: オブジェクト クローニング コマンドの使用
テキストに基づいてコンボ ボックスから項目を選択するには、次の手順を実行します。- [展開] アクションに一覧表示されている方法の 1 つを使用して、コンボ ボックスを展開します。
- オブジェクト クローニング コマンドの [合計項目を取得] アクションを使用して、コンボ ボックスで利用できる項目の総数を入手し、その値を変数に格納します。
- コンボ ボックスから選択する項目を検索します。If/Else コマンドを使用して、その数を含む変数を使用して、コンボ ボックスの各項目に対して次の手順を実行します。
- [プロパティを取得] を使用して、コンボ ボックス内の各項目の名前を入手し、変数に格納します。この値を、選択したい値を含む変数と比較します。
- 選択したい値が項目の名前と一致する場合は、ループを終了するか、または キーストロークの挿入 コマンドから [キーダウン] オプションを使用して次の繰返しを続行します。