デバイス プールを管理
- 最終更新日2020/05/07
デバイス プールを管理
デバイス プールは、対応するキューからの作業項目として Bot を実行する同種のデバイスの論理グループです。たとえば、特定の部門やユニットのデバイスをグループ化し、専用のデバイス プールを作成できます。
はじめに
デバイス プール管理者は、で作業項目に使用できるデバイス プールをすべて管理できます。デバイス プールを表示するには、デバイスのプール所有者かプール コンシューマー、あるいはその両方の権限を持つデバイス プールのみ表示することができます。デバイス プール所有者の権限があると、Bot Runner を含むデバイス プールを作成できます。
下図は、[マイ デバイス プール] ページを示しています。
注: リスト内に項目を表示するには、デバイス プールを作成する必要があります。作成を開始するには、ここでデバイス プールを作成する リンクをクリックします。
デバイス プール名で検索すると簡単にアクセスできます。
テーブルに表示される項目のリストについて、次に説明します。
テーブル項目 | 説明 |
---|---|
ステータス |
デバイスのステータスを示します。ここでステータスとは、ユーザーと、ユーザーが接続に使用しているデバイスの、両方のステータスを指します。
|
デバイス プール名 | デバイス プールの名前を示します。 |
詳しいステータス |
特定のデバイス プールの一部であるデバイスのステータスを示します。
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オートメーション数 | 特定のデバイス プールに現在展開されているオートメーションの数を示します。 |
デバイス数 | デバイス プール内のデバイスの数を示します。 |
所有者 | デバイス プールの所有者の名前を示します。 |
- 列をクリックして昇順および降順にソートする。Shift キーを押しながら複数の列をクリックすることで、最大 3 つの列をソートできます。これにより、2 つの列を追加してソートできます。ソートは、現在表示されているデータだけではなくテーブル全体に対して実行されます。最後に実行したソートはメモリに保存され、セッションごとにユーザーによって適用されます。
- ドラッグ アンド ドロップ操作を使用して、列を左右に移動します。
- 列の末尾にマウス カーソルを移動し、ドラッグして列のサイズを変更します。
個々のデバイス プールに対して実行できるタスクについて、次に説明します。
テーブル項目 | 説明 |
---|---|
実行 | デバイス プールに対して Bot をすぐに実行できます。 |
表示 | デバイス プールを作成 を実行できます。 |
編集 | デバイス プールを編集 を実行できます。 |
削除 | デバイス プールの削除 を実行できます。 |
または、すべてのデバイス プールを選択し、次のアクションを実行できます。これらのアクションは、個々の項目レベルではなく、テーブル レベルでのみ実行できることに注意してください。
テーブル項目 | 説明 |
---|---|
削除 | 1 つ以上のデバイス プールを削除できます。 |
列をカスタマイズする |
[デバイス プール名] 以外の列を表示または非表示にすることができます。 |
現在の場所を切り替えずに、[キュー付きの Bot を実行] や [デバイス プールを作成] などのアクションをすばやく実行する場合は、次のオプションを使用できます。
テーブル項目 | 説明 |
---|---|
キュー付きの Bot の実行 | ワークロード管理のためにキュー付きの Bot を実行できます。 |
デバイス プールの作成 | ワークロード管理用のデバイス プールを作成できます。 |
監査ログ
作成、更新、および削除 アクションはすべて、記録と将来的な使用の目的で監査ログに記録されます。これらのエントリは、[監査ログ] ページで参照できます。
監査項目の詳細を表示するには、マウスのカーソルを上に重ねると表示される [表示] をクリックします .