タスク Bot のデバッギング
- 最終更新日2020/05/06
タスク Bot のデバッギング
Automation Anywhere では、ユーザーが タスク Bot ロジックをデバッグできます。
手順
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次のいずれかの方法で、[デバッグ ツールバー] を表示させます。
- [デバッギングを有効化] をクリックします。
- または、[デバッグ] メニューをクリックして、[デバッギングを有効化] を選択します。
[変数ウォッチ テーブル] ウィンドウが表示されます。 -
タスク内にブレークポイントを挿入します。
次のいずれかの方法で、コマンドを選択してブレークポイントを挿入します。
- デバッグ ツールバーで [ブレークポイントをトグル] をクリックします。
- または F9 を押します。
- [ステップ オーバー] ボタン (または F10 ファンクション キー) を使用して、ロジックをアクションごとにデバッグします。
- [デバッグ] モードでタスクを実行 (一度に 1 コマンドずつ実行) し、エラーを切り分けます。
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ブレークポイントを削除するには、コマンドを選択して次のいずれかの操作を行います。
- [ブレークポイントをトグル] をクリックします。
- または F9 を押します。
すべてのブレークポイントをクリアするには、デバッグ ツールバーの [すべてのブレークポイントをクリア] ボタンをクリックします。 - [SnapPoint を設定] ボタンをクリックして、実行中のタスクの画像をキャプチャします。デバッグ モードで [SnapPoint を設定] オプションを使用してキャプチャされた画像を表示するには、[可視化] ボタンをクリックします。
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デバッグを中止するには、次のいずれかの操作を行います。
- [デバッギングを無効化] をクリックします。
- または、[デバッグ] メニューをクリックして、[デバッギングを無効化] を選択します。
注:- Automation Anywhere ではデバッギング情報 (ブレークポイント) を保存しません。アプリケーションを終了すると、すべてのブレークポイント情報が失われます。
- [デバッグ] メニュー オプションは、保護された Bot では無効になっています。
- [デバッギングを有効化] オプションは、保護された Bot には利用できません。