タスク Bot のデバッギング

Automation Anywhere では、ユーザーが タスク Bot ロジックをデバッグできます。

次の手順に従います。

手順

  1. 次のいずれかの方法で、[デバッグ ツールバー] を表示させます。
    • [デバッギングを有効化] をクリックします。
    • または、[デバッグ] メニューをクリックして、[デバッギングを有効化] を選択します。
    [変数ウォッチ テーブル] ウィンドウが表示されます。
  2. タスク内にブレークポイントを挿入します。
    次のいずれかの方法で、コマンドを選択してブレークポイントを挿入します。
    • デバッグ ツールバーで [ブレークポイントをトグル] をクリックします。
    • または F9 を押します。
  3. [ステップ オーバー] ボタン (または F10 ファンクション キー) を使用して、ロジックをアクションごとにデバッグします。
  4. [デバッグ] モードでタスクを実行 (一度に 1 コマンドずつ実行) し、エラーを切り分けます。
  5. ブレークポイントを削除するには、コマンドを選択して次のいずれかの操作を行います。
    • [ブレークポイントをトグル] をクリックします。
    • または F9 を押します。
    すべてのブレークポイントをクリアするには、デバッグ ツールバーの [すべてのブレークポイントをクリア] ボタンをクリックします。
  6. [SnapPoint を設定] ボタンをクリックして、実行中のタスクの画像をキャプチャします。デバッグ モードで [SnapPoint を設定] オプションを使用してキャプチャされた画像を表示するには、[可視化] ボタンをクリックします。
  7. デバッグを中止するには、次のいずれかの操作を行います。
    • [デバッギングを無効化] をクリックします。
    • または、[デバッグ] メニューをクリックして、[デバッギングを無効化] を選択します。
    注:
    • Automation Anywhere ではデバッギング情報 (ブレークポイント) を保存しません。アプリケーションを終了すると、すべてのブレークポイント情報が失われます。
    • Version 11.3.3 [デバッグ] メニュー オプションは、保護された Bot では無効になっています。
    • Version 11.3.3 [デバッギングを有効化] オプションは、保護された Bot には利用できません。