資格情報 Vault を使用してユーザー ID、パスワード、その他の機密データを保存する
- 最終更新日2020/05/09
資格情報 Vault を使用してユーザー ID、パスワード、その他の機密データを保存する
すべてのユーザー ID およびパスワードは、Control Room の 資格情報 Vault に保存する必要があります。保存後に Bot コードで参照します。
前提条件
重要: ユーザー ID やパスワード、ならびにタスク内の変数は、セキュリティ リスクが高まるため、決してハードワイヤ-させないでください。
手順
次のステップ
これで、資格情報を タスク Bot と MetaBot の値に対する入力として使用できます。
次は、変数を使用する際の重要なポイントです。
- 開発者が作成した変数は、Automation Anywhere の大半のコマンドで使用できます。
- 電球アイコンが付いているすべてのコマンド フィールドは、変数をサポートしています。
- F2 ファンクション キーを押すと、選択できるすべてのユーザー変数とシステム変数が一覧表示されます。
- タスク Bot を実行すると、Automation Anywhere は変数名を実際の値に置き換えます。
重要: 資格情報変数は、ロッカー管理者権限を持つ Control Room ユーザーが Control Room で設定を有効にするまで表示されません。設定が有効になっている場合、資格情報変数は 1 つの タスク Bot/MetaBot ロジックから別の タスク Bot/MetaBot ロジックにパラメーターとして渡すことができます。詳細は「MetaBot ロジックとの間のパラメーターの受け渡し」を参照してください。