Google Cloud Platform でインストールの準備を行う
- 最終更新日2020/08/04
Google Cloud Platform でインストールの準備を行う
Control Room 要件に加えて、Google Cloud Platform がこれらの要件を満たしていることを確認します。
手順
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すべてのサーバーのネットワーク セキュリティ グループを下表で指定するとおりに設定します。
- 名前: aarestrictedsecuritygroup
- タイプ: Ingress
- ターゲット: aarestrictedsecuritygroup
- フィルター: IP 範囲: IT セキュリティ チームから提供される IP アドレスのリスト
- プロトコル/ポート: すべて
- アクション: 許可
- 優先度: 1000
- ネットワーク: デフォルト
注: [IP 範囲] フィールドに、クラスター環境にあるすべての VM のすべての IP を入力します。 -
次の構成で F5 ロード バランサーを設定します。
- タイプ: 標準
- ソース アドレス: [ホスト] オプションを選択して、0.0.0.0/0 と入力します。
- 宛先アドレス/マスク: [ホスト] オプションを選択して、F5-LB-Private IP と入力します。
- サービス ポート: [ポート] オプションを選択して 80 と入力し、[HTTP] を選択します。
- [仮想アドレスにステータスを通知] チェック ボックスを選択します。
- 状態: 有効F5 ロード バランサーで SSL オフロードを使用するには、ロード バランサー単位で SSL 証明書を提供し、Control Room アプリケーションサーバーが HTTP モードのみを使用するように設定します。Recommendation: ロード バランサーはサードパーティ製ツールであるため、 Control Room で F5 ロード バランサーの設定は、IT チームが行うことをお勧めします。
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プールとノードを次の構成で設定します。
プール > プロパティ
- 構成: 基本
- ヘルス モニター: アクティブ > /Common > gateway_icmp
- ロード バランシング方式: ラウンド ロビン
- 優先度グループ アクティブ化: 無効
- 状態: 有効
- ヘルス モニター: ノード固有
- アクティブ > /Common > icmp
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Active Directory サーバーの構成:
クラスター内のすべての VM がプライベート IP を使用して相互に Ping できることを確認します。注: F5 ロード バランサーを除くすべての VM が同じ AD ドメイン内になければなりません。
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Control Room のノード/サーバーのいずれかに RDP 接続して、Control Room インストーラーを実行します。
インストール前提条件確認によって、Automation Anywhere に必要な基本構成がシステムに揃っていることが検証されます。詳細については、「Control Room の前提条件」をご覧ください。