Elasticsearch 資格情報の構成
- 最終更新日2022/04/20
Control Room インストーラーから [Elasticsearch 資格情報] ウィザード ページに進みます。このインストール ウィザードで、Control Room に格納されている Elasticsearch データへの安全なアクセスのための Elasticsearch 資格情報の詳細を指定します。
手順
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[Elasticsearch パスワード] と [Elasticsearch パスワードの確認] フィールドにパスワードを入力し、確認します。
注: Control Room 11.3.5.1 パッチ以降をインストールした場合は、インストール時に提供されたパスワードと同じパスワードを使用する必要があります。異なるパスワードを入力した場合、システムがそれを識別できず、Control Room にログインできません。Attention:
- Elasticsearch パスワードは、プライマリ Control Room ノードのパスワードと同じである必要があります。
また、新しい Elasticsearch パスワードと Elasticsearch 証明書を設定することもできます。これらを行うには、データベースの ES_SETTINGS テーブルのエントリを消去し、新しいパスワードでパッチを適用します。
- Elasticsearch 認証パスワードには、スペース、セミコロン (;)、パーセント (%)、バックスラッシュ (\) は使用できません。また、最初の文字をマイナス記号 (-) またはスラッシュ (/) にすることはできません。また、少なくとも 1 つの英字を含める必要があります。Control Room インストール前にパスワードを変更してください。
- Elasticsearch パスワードは、プライマリ Control Room ノードのパスワードと同じである必要があります。
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Control Room データを保存するバックアップ サーバーをセットアップする場合は、[バックアップ サーバーの最初のノードにインストールする場合にチェック] チェックボックスをオンにします。バックアップ クラスターの最初のノードのみを構成します。
これは、[クラスター構成] ウィザード ページで [クラスター セットアップの有効化] チェックボックスが選択されている場合にのみ有効になります。
[クラスター構成] ページで、バックアップ サーバーのローカル IP アドレスを構成します。
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クラスター内のプライマリ ノードの証明書を含む config/certs フォルダーから zip ファイルを参照して選択します。
[Elasticsearch 資格情報を提供] ダイアログボックスで証明書の zip ファイルを指定する場合、zip ファイル名には任意の有効なファイル名を指定できます。メインの Control Room Elasticsearch 証明書を含む圧縮ファイルには、フォルダーを含めないでください。プライマリ Control Room ノードからの証明書のみを証明書の zip ファイルに含める必要があります。
- [次へ] をクリックして「アプリケーションのトランスポート レイヤー セキュリティの設定」に進みます。