OCR コマンドを使用
- 最終更新日2020/05/05
OCR コマンドを使用
キャプチャした画像からテキストを抽出します。
手順
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[OCR] ノードを [コマンド] タブで展開します。
次の操作が表示されます。
- ウィンドウをキャプチャ: ウィンドウ全体を画像としてキャプチャします。
- 領域をキャプチャ: アプリケーション ウィンドウの特定の領域をキャプチャします。
- パスで画像をキャプチャ: 抽出するテキストを含む画像のパスを指定します。
- URL で画像をキャプチャ: 画像の URL を指定します。
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操作をダブルクリックまたはドラッグします。
[OCR] ダイアログ ボックスが表示されます。
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選択したサブコマンドに基づき、次のいずれかのアクションを実行します。
- ウィンドウをキャプチャ: キャプチャするアプリケーション ウィンドウをリストから選択します。
- 領域をキャプチャ:
- キャプチャ領域を指定するアプリケーション ウィンドウを選択します。
[領域をキャプチャ] オプションが表示されます。
- [領域をキャプチャ] をクリックして、選択したアプリケーション ウィンドウの領域をキャプチャします。
- キャプチャ領域を指定するアプリケーション ウィンドウを選択します。
- パスで画像をキャプチャ: 使用する画像の場所を指定します。
- URL で画像をキャプチャ: 使用する画像の URL を指定します。
注: F2 キーを押すと、使用する変数を選択して、アプリケーション ウィンドウまたは画像の場所を指定できます。 - [OCR エンジン] リストから使用する OCR エンジンを選択します。
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[詳細設定] をクリックします。
画像のしきい値を指定するためのオプションが表示されます。
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キャプチャした画像のグレースケールとコントラストをシステムで調整する場合は、[画像の事前処理を有効にする] オプションを選択します。
または、[画像の事前処理を有効にする] オプションをオフにして、[しきい値] スライダーを使用してしきい値を設定します。ヒント: また、フィールドにしきい値を指定することもできます。
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[キャプチャしたテキストを表示] をクリックして、キャプチャされた画像でのしきい値の効果を表示します。
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[キャプチャしたテキストをフィルタリング] オプションを選択して、キャプチャされたテキストをフィルタリングします。
[前] フィールドと [後] フィールドが表示されます。
[前] フィールドと [後] フィールドにそれぞれ、必要なテキストの前後にある除外するテキストを指定します。
たとえば、キャプチャした「Name: ABC Inc. Location:」というテキストから 「ABC Inc.」を抽出するには、[前] フィールドに「Location」を、[後] フィールドに「Name」を指定する必要があります。
- [キャプチャしたテキストをトリム] オプションを選択して、キャプチャしたテキストの余分なスペースを削除します。
- [値を既存の変数に割り当てる] リストから変数を選択して、キャプチャしたテキストを変数に割り当て、[保存] をクリックします。