トリガー変数

トリガーによって開始されるオートメーション タスクを操作するときには、トリガー システム変数を使用できます。

トリガーの値はトリガー イベントのタイプに応じて決まります。

トリガー変数は、複数のトリガー イベントをオートメーション タスクで使用する場合に、特に有用です。この変数には、ファイル、フォルダー、ウィンドウの名前や、トリガー イベントのサービス名についての情報が含まれます。

その他の用途では、このシステム変数に値は格納されません。

次の表には、トリガー変数の戻り値と説明が示されています。

名前 戻り値 説明
トリガー値 文字列 実行されたトリガーのタイプに応じて、トリガーの対象となったファイル、フォルダー、ウィンドウ、サービスの名前が返されます。