監査ログの概要

Control Room での包括的かつ継続的な監査ログ機能により、企業レベルでのセキュリティと品質遵守を実現します。

プラットフォーム全体で、結果とイベントの詳細は自動的に 60 以上のタイプのエントリ アクションに対してキャプチャされます。これは、ユーザー、Bot、Bot Creator および Bot Runner の作成、変更、有効化、無効化と削除を含みます。

Control Room監査ログ 権限を持つ管理者またはユーザーとして、監査ログ ページでログ、およびアクティビティの成功と失敗の詳細を表示します。

監査ログのアクション

監査ログ ページでは、次の操作が実行できます。

  • フィルター データ:
    • 時間フィルター: 特定の期間において、データをフィルタリングできます。デフォルトでは、直近 24 時間のオプションが選択されます。その期間のデータをフィルターするか、カスタム時間フィルターを構成するには、他のオプションを選択することができます。
    • 追加フィルター: 時間フィルターとは別に、ステータス、アクティビティ タイプ、アイテムの名前、アクションを実行するユーザー、ソース デバイスなどに基づいてフィルターを適用することができます。
  • 検索 テーブルからエントリを検索します。フレーズを完全一致で検索するには、検索フレーズを二重引用符で囲みます。時間フィルターと 検索フィルターを組み合わせて、高度な検索パラメーターを定義します。たとえば、監査ログの中から、[直近 7 日間][ステータス][成功] と記録されている項目を検索できます。
  • データをエクスポート: テーブルから CSV ファイルへデータをエクスポートします。「CSV にデータをエクスポート」をご覧ください。
  • 詳細を表示: テーブル内のエントリの詳細を表示します。詳細を表示するエントリの上にカーソルを合わせて、監査の詳細をクリックします。内容を更新して、更新されたステータスを表示します。
  • 列をカスタマイズ: 行レベル ツールバーの表示オプションを設定し、特定の列を表示または非表示にすることができます。

監査ログのエントリを作業を効率化するには

[監査ログ] の列に対して次のアクションを行うと、作業を効率化できます:
  • データの並べ替え: 列のヘッダーをクリックして、列内のデータを昇順および降順に並べ替えます。Shift キーを使用して、複数の列のデータを並べ替えます。最大 3 つの列のデータを並べ替えることができます。これにより、2 つの列を追加してソートできます。ソートは、現在表示されているデータだけではなくテーブル全体に対して実行されます。最後に実行したソートはメモリに保存され、セッションごとにユーザーによって適用されます。
  • 列の並べ替え: 列ヘッダーをドラッグして、テーブル内の列を並べ替えます。
  • 列のサイズ変更: 列ヘッダーを調整して、その列の幅をサイズ変更します。
  • 詳細を表示: [表示] (双眼鏡) アイコンをクリックして、記録の詳細を表示します。このアイコンは、[アクション] (垂直楕円) アイコンにカーソルを合わせると表示されます。
  • Control Room の同じ列に検索パラメーターを指定すると、システムは OR 演算子を使用して検索します。複数の異なる列に検索パラメーターを指定すると、システムは AND 演算子を使用して検索します。

    注: 特殊文字、ハイフン ( - )、またはアンダースコア ( _ ) を使用すると、システムは、これらのパラメーターを含む列ではなく、すべての項目名、ソース デバイス、およびリクエスト ID を一覧表示します。