E メール通知設定を構成する
- 最終更新日2021/03/31
E メール通知設定を構成する
Control Room 管理者は、アカウントのアクティベーションやアカウント情報の削除と変更など、特定のアクティビティに関するユーザーへの E メール通知を有効にすることができます。
手順
E メール通知設定を構成するには、次の手順を実行します。
- Control Room にログインし、アドミニストレーション > 設定 > E メール の順にクリックします。
- [編集] をクリックします。
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[E メール通知を送信] チェック ボックスをオンにします。
注: このチェック ボックスが有効になっている場合は、[初回ユーザー セットアップ時に確認 E メールを送信] がデフォルトでアクティブ化され、アカウントのアクティブ化確認の E メールがユーザーに送信されます。
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次の詳細を更新します。
- [送信元 E メール アドレス] は、ユーザーへの通知の送信元となるアドレスです。
- [E メール サーバー ホスト] は、E メール サーバーのホスト名です。
- [E メール サーバー ポート] は、1 ~ 6553 のポート番号です。
- サーバーには安全な接続 (SSL/TLS) を使用します: SSL/TLS プロトコルを有効にしている場合は、このチェック ボックスをオンにします。
- [サーバーには認証が必要です] は、デフォルトで有効になります。
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SMTP 資格情報を入力して、E メール設定を構成します。次のいずれかのオプションを選択します。
- 手動でパスワードを入力: [ユーザー名] と [パスワード] を入力します。
- 外部キー Vault から取得: [Safe 名] と [オブジェクト名] を入力します。注: Control Room で外部キー Vault 統合を設定している場合、[外部キー Vault から取得] オプションが表示されます。
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E メールを送信するには、次の条件のいずれかを選択します。
- ユーザーが、ログイン画面からパスワードを忘れた場合のプロセスを開始する: ユーザーがログイン画面の [パスワードを忘れた場合] リンクをクリックすると、E メール通知がトリガーされます。
- ユーザー情報が変更された場合にユーザーに送信: ユーザーの名と姓を更新すると、ユーザー アカウント情報に関する E メール通知が送信されます。
- 初回ユーザー セットアップ時に確認 E メールを送信: デフォルトで有効になっており、初めてユーザー アカウントがセットアップされると、確認リンクを含む E メールがユーザーに送信されます。ユーザーは、この確認リンクをクリックし、Control Room のログイン資格情報を設定する必要があります。
この機能を無効にした場合 (チェック ボックスをクリアする)、ユーザーは確認リンクを含まないウェルカム E メールを受信し、次の方法のいずれかによって Control Room にログインできます。
- 管理者によって提供される資格情報 (Control Room DB 認証環境の場合)
- Windows 資格情報 (Active Directory 環境の場合)
- SSO 資格情報 (SAML 対応環境の場合)
- ユーザーがアクティブ化、非アクティブ化、削除された場合: アカウントをアクティブ化、非アクティブ化、または削除すると、ユーザーに E メール通知が送信されます。
- TaskBot の実行に失敗し停止した場合、それを起動した、または起動のスケジュール設定を行ったユーザーに送信: ユーザーが Bot Runner マシン上で実行するように Bot のスケジュール設定を行い、停止、タイムアウト、またはエラーが発生したために Bot が [デプロイ] または [実行] に失敗した場合、ユーザーに E メール通知が送信されます。
- BLM パッケージがエクスポートまたはインポートされた場合、それを実行したユーザーに送信: ユーザーが BLM パッケージをエクスポートまたはインポートすると、ステータスを提供する E メール通知がトリガーされます。
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[変更を保存] をクリックします。
- 通知を無効にするには、[E メール通知を送信] チェック ボックスをオフにし、変更を保存します。
- E メール通知設定に対するすべての更新が、[監査ログ] ページに記録されます。
- 各監査エントリの詳細を表示するには、必要なデータの縦の省略記号アイコンをポイントし、[監査の詳細] アイコンをクリックします。
- 開かれた詳細ページには、変更された項目が表示されます。