値型の変数
- 最終更新日2020/05/12
値型の変数
この変数は、単一のデータ ポイントを保持して複数の場所で使用するために使用します。
値型変数を使用する状況と理由
この "プレースホルダー" 値は、テキストと数値のいずれかのデータを表すことができます。
作成した変数は、いくつかの ワークベンチ コマンドに挿入することによって使用できます。変数値が変更されると、その値は、タスク Bot または MetaBot のロジックで実行されるその後のすべてのコマンドに反映されます。
値型変数は、次の方法でマークできます。
- アナリティクスへの記録 - データを分析のために Bot Insight ダッシュボードにアップロードする場合。この設定は、デフォルトでは有効になっています。注: オートメーションが以前のバージョンから Enterprise Enterprise クライアント 11 へと移行されている場合は、この値を編集することによりオプションを手動で選択できます。このような変数は、デフォルトではアナリティクスに対して選択されていません。
- 正規表現 - ファイル、フォルダー、ウィンドウ タイトルのコマンドでパターン ベースの検索を必要とするオートメーションで変数を使用する場合。注:
- [値] テキスト ボックス内にあるテキストの最初の行のみを入力できます。
- 変数の正規表現は、ワイルド カードをサポートするコマンドで使用できます。たとえば、ファイルやフォルダーに関する特定のコマンド (複数のファイルまたはフォルダーのコピー、削除、圧縮、印刷) で、正規表現を使用できます。
値型の変数の例:
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名前: ValueDB、値:
Oracle
- 名前: E メール、値:
contact@automationanywhere.com
- 名前: Pathname、値:
C:\Automationanywhere\
- 名前: RegExDt、値: ^(19|20)\d\d[- /.](0[1-9]|1[012])[- /.](0[1-9]|[12][0-9]|3[01])$
値型の変数で使用できる名前の一般的な例には、次のようなものがあります。
Pathname、CounterValue、DatabaseName、email など。
正規表現をサポートするコマンド
値型の変数の作成方法
値型変数は、直接割り当てまたはファイル割り当ての 2 通りの方法で作成できます。