Automation Anywhere Control Room に接続
- 最終更新日2019/08/09
Automation Anywhere Control Room に接続
Enterprise クライアント のログイン ウィンドウまたはコマンド プロンプトを使用して、Control Room に接続してログインする方法について説明します。
概要
Automation Anywhere では、Web ベースの Control Room を使用して、複数のサイトにまたがる大規模で複雑なオートメーション インフラストラクチャを監視および管理できます。Enterprise クライアント のログイン ウィンドウまたはコマンド プロンプトを使用して、Control Room に接続してログインする方法について説明します。
認証
Control Room にアクセスするための Client 認証には、次の 3 つの方法があります。
- Windows または Active Directory (AD)
- Control Room を Windows AD 認証タイプ向けに設定する場合は Windows 認証を選択し、資格情報を提供する必要はありません。AD または Windows の資格情報で認証されます。デフォルトでは、このオプションが選択されています。ヒント: 何らかの理由で自動的に Windows 認証が失敗する場合は、ユーザー資格情報オプションを選択して続行します。
- シングル サインオン (SSO)
- SSO は、Control Room が SSO SAML 2.0 認証タイプ向けに設定した場合に使用します。このオプションを選択した場合は、[Client ログイン] スクリーンに資格情報を直接入力しません。代わりに、[ログイン] をクリックすると組織の IdP 認証ページにリダイレクトされ、そこで SSO 資格情報を使用してログインします。注:
- レジストリ エントリ (32 ビット)は…の下に作成されます。
これは、Enterprise クライアント が SSO 認証ページの表示に Internet Explorer と同じレンダリング エンジンを使用するためです。HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\InternetExplorer\Main\FeatureControl\FEATURE_BROWSER_EMULATION
- Internet Explorer で認証ページのレンダリング中にトラブルが発生すると、ログインの表示に問題が発生する可能性があります。IdP のログイン ページが適切に表示されない場合は、Internet Explorer ブラウザの信頼できるサイトに Idp のログイン URL を追加します。
- レジストリ エントリ (32 ビット)は…の下に作成されます。
- ユーザー資格情報
- この方法は、Control Room をデータベース認証タイプ向けに設定する場合に使用します。このオプションを選択した場合は、Control Room 管理者が作成したユーザー資格情報を入力します。パスワードを忘れた場合は、Control Room 管理者にお問い合わせください。