自動ログイン資格情報 API の概要
- 最終更新日2020/05/06
自動ログイン資格情報 API の概要
ロックされたデバイスで Bot をリモート実行するには、自動ログイン認証情報 API を使用して、ログイン プロセスを自動化します。AAE_Admin ロールを持つユーザーは、ログイン認証情報を作成、更新、削除できます。
概要
Control Room から Bot Runner へ Bot が展開される場合、Bot は Credential Vault に保存された資格情報を使用して Bot Runner にログインします。これらの資格情報は、ユーザーが Enterprise クライアント の を使用することで設定します。ユーザーの Windows パスワードが変更されるたびに、ユーザーは Enterprise クライアント に新しいパスワードを更新する必要があります。
このプロセスを自動化するには、次の URL を使用して、資格情報 Vault に格納されているログイン認証情報を作成、更新、削除します。
自動ログイン認証情報の値を作成
POST http://<your_control_room_url>/v1/credentialvault/external/credentials/loginsetting
本文パラメーター: 次のパラメーターが必要です。
フィールド | 説明: |
---|---|
ユーザー名: |
Automation Anywhere ユーザーのユーザー名。 |
Windows_ユーザー名 |
コンピューターの Windows ユーザー名 |
Windows_パスワード |
コンピューターの Windows パスワード |
注: Control Room が Active Directoryに設定されている場合、次のリクエスト本文を使用します。かぎ括弧内のテキストを資格情報に置き換えます。
{
"Username":"<domain\\username>",
"Windows_Username":"<domain\\your username>",
"Windows_Password":"<your password>"
}
自動ログイン認証情報の値を更新
PUT http://<your_control_room_url>/v1/credentialvault/external/credentials/loginsetting
自動ログイン認証情報の値を削除
DELETE http://<your_control_room_url>/v1/credentialvault/external/credentials/loginsetting