サンプルのワークロード管理プロパティ ファイル
- 最終更新日2020/04/15
サンプルのワークロード管理プロパティ ファイル
ワークロード管理の設定ファイル wlm.properties を使用することで、Control Room の管理者は、組織のオートメーション要件に基づいてワークロードに関連するプロパティをカスタマイズできます。たとえば、オートメーションをトリガーするのに必要な時間間隔を設定できます。
サンプル コード
次のサンプル コードを使用して、 に関連するプロパティを設定します。
wlm.db.staging.size=100
wlm.db.staging.low.water.mark=70
wlm.staging.upper.water.mark=50
wlm.staging.low.water.mark=35
wlm.ignite.low.water.mark=5
wlm.file.upload.encrypt.lines.count=100
wlm.file.upload.batch.size=100
workOrder.concurrent.execution.count=5
workOrder.max.execute.lines=1000
workOrder.execution.job.interval.seconds=30
allowed.workItem.processing.deviation=2
wlm.device.timeout.minutes=30
wlm.minimum.seconds.between.deploy=10
wlm.deploy.compensation.seconds=20
wlm.priority.pool.redeploy.minutes=30
wlm.automation.trigger.interval.millis=900000
- このコードをファイルにコピーし、Control Room アプリケーション パスの config フォルダーに wlm.properties ファイルとして保存します。
例: C:\Program Files\Automation Anywhere\Enterprise\config
- 組織のワークロード オートメーション要件に基づいてプロパティを変更できます。
たとえば、オートメーションのトリガーのサイクル間隔を変更できます。デフォルトの時間は、15 分、つまり 900000 ミリ秒に設定されています。
- Automation Anywhere Control Room サービスを再起動して変更を適用します。注: wlm.properties ファイルは、デフォルトで バージョン 11.3.3 以降の config フォルダーで利用可能です。