Bot Store の使用

Bot Store をスムーズに統合することで、 Enterprise クライアント から Bot Store に直接アクセスできるようになります。Enterprise クライアントで、Bot Store から Bot や デジタルワーカー をダウンロードしたり、Bot Store にアップロードされるデジタルワーカーや Bot を作成してパッケージ化することができます。

Bot Store 統合のメリット

  • Bot Store から事前に構築されてすぐに使用できる デジタルワーカー や Botパッケージを見つけて、 Enterprise クライアント にダウンロードします。
  • Enterprise クライアント で「ワン ストップ ショップ」ソリューションを活用し、ダウンロードした Bot を構成して実行します。
  • ディレクトリ構造のガイドラインに基づき、Enterprise クライアント のデフォルトの Bot Store フォルダー内で Bot Store マーケットプレイス用の Bot または デジタルワーカー を作成します。
  • エンド ユーザーが使用できるよう、Bot または デジタルワーカー を公開する前に、依存関係付きの Bot または デジタルワーカー の Zip パッケージを作成します。
  • または 「保護されている」とマークしてライセンス管理を強化することで、Bot 内に含まれるビジネス ロジックの所有権 (IP) を保護します。

デジタルワーカー および保護された Bot に必要な知識

デジタルワーカー

デジタルワーカー は、順番どおりに実行される、ロールに関連する一連のオークション タスクです。

デジタルワーカー は、プロセス全体を自動化し、一連のシーケンスで複数のタスクを実行します。導入準備完了の状態で Automation Anywhere Bot Store からダウンロードできます。

たとえば、買掛金勘定の デジタルワーカー は、請求書処理や支払い処理、ならびに記録管理に使用できます。

保護された Bot
Bot Store は、Bot 内のビジネスロジックを保護することで、デジタルワーカー または Bot パッケージの開発者に収益化を図る機会を提供します。Enterprise クライアント では保護された Bot 内のコマンドは表示されず、購入者は編集できません。