Bot Store の使用
- 最終更新日2020/06/12
Bot Store の使用
Bot Store をスムーズに統合することで、 Enterprise クライアント から Bot Store に直接アクセスできるようになります。Enterprise クライアントで、Bot Store から Bot や デジタルワーカー をダウンロードしたり、Bot Store にアップロードされるデジタルワーカーや Bot を作成してパッケージ化することができます。
Bot Store 統合のメリット
- Bot Store から事前に構築されてすぐに使用できる デジタルワーカー や Botパッケージを見つけて、 Enterprise クライアント にダウンロードします。
- Enterprise クライアント で「ワン ストップ ショップ」ソリューションを活用し、ダウンロードした Bot を構成して実行します。
- ディレクトリ構造のガイドラインに基づき、Enterprise クライアント のデフォルトの Bot Store フォルダー内で Bot Store マーケットプレイス用の Bot または デジタルワーカー を作成します。
- エンド ユーザーが使用できるよう、Bot または デジタルワーカー を公開する前に、依存関係付きの Bot または デジタルワーカー の Zip パッケージを作成します。
- または に「保護されている」とマークしてライセンス管理を強化することで、Bot 内に含まれるビジネス ロジックの所有権 (IP) を保護します。
デジタルワーカー および保護された Bot に必要な知識
- デジタルワーカー
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デジタルワーカー は、順番どおりに実行される、ロールに関連する一連のオークション タスクです。
デジタルワーカー は、プロセス全体を自動化し、一連のシーケンスで複数のタスクを実行します。導入準備完了の状態で Automation Anywhere Bot Store からダウンロードできます。
たとえば、買掛金勘定の デジタルワーカー は、請求書処理や支払い処理、ならびに記録管理に使用できます。
- 保護された Bot
- Bot Store は、Bot 内のビジネスロジックを保護することで、デジタルワーカー または Bot パッケージの開発者に収益化を図る機会を提供します。Enterprise クライアント では保護された Bot 内のコマンドは表示されず、購入者は編集できません。