スクリーン キャプチャ コマンド
- 最終更新日2020/07/17
スクリーン キャプチャ コマンド
[スクリーン キャプチャ] コマンドを使用すると、スクリーンショットのキャプチャ プロセスを自動化することができます。
概要
[スクリーン キャプチャ] コマンドを使用すると、コンピューターの画面全体、またはアクティブな開いているウィンドウをキャプチャして、指定した場所と画像形式で保存できます。
- デスクトップをキャプチャ
- デスクトップ全体の画像をキャプチャします。
- ウィンドウをキャプチャ
- 開いているアプリケーション ウィンドウの画像をキャプチャします。ドロップダウン リストからウィンドウを選択します。
- 領域をキャプチャ
- 画面の選択した領域の画像をキャプチャします。まずアプリケーション ウィンドウを選択してから、キャプチャする領域にマウスをドラッグします。
- タイトルが変化するアプリケーションの場合:
- アプリケーション ウィンドウのタイトルが時間の経過とともに変化する場合は、ウィンドウ タイトルの先頭または末尾にワイルド カード文字 (*) を挿入します。これにより、ロジックの実行中、常にアプリケーションを見つけることができます。
- [安全な記録モード] が有効な場合:
- スクリーン ショットは無効になっています。ユーザーが画像を保存しようとすると、警告メッセージが表示され、キャプチャ画像に機密データが含まれていないか確認するようユーザーに促します。
Bot を Unattended (サーバーから実行を指示) モードで実行しているとき (自動ログインが有効な場合)、[スクリーン キャプチャ] コマンドを使用している Bot によって黒いスクリーンショットがキャプチャされます。この問題を解決する方法については、この記事を参照してください: Best practice for unattended mode bot run (A-People login required)。