サービス資格情報の設定
- 最終更新日2020/05/08
サービス資格情報の設定
Control Room インストーラーから [サービス資格情報] ウィザード ページに進みます インストール ウィザードのこの部分では、Automation Anywhere インストーラーによって作成される Windows サービスを実行するために使用するユーザー アカウントを指定します。
手順
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サービス資格情報画面が表示され、オプションをリストから選択できるようになります。
Windows サービスには、ユーザー名とパスワードが含まれています。指定されたユーザーには次の点が必要です:
- ローカル システム管理者グループのメンバーである。
- Automation Anywhere サービスを含む、サービスを管理する権限がある。
- Control Roomサービスのエラーを回避するには、Windows サービス アカウントが常に [管理者] グループに含まれているようにします。
- Microsoft Azure インストールには、サービス アカウント ユーザーは、リモートの Microsoft Azure リポジトリ共有パスに読み取りや書き込みアクセスが必要です。
これらのサービス資格情報は、データベース テーブルを作成するために使用され、Control Room プロセスがデータベースとリポジトリにアクセスすることを許可します。
- ローカル システム アカウント—(デフォルト) インストールを実行しているログオンしているユーザー。
- ドメイン アカウント—ローカル システム アカウント ユーザーでないユーザーを指定します。
- [ローカル システム アカウント] チェックボックスをオフにします。
- ドメイン アカウントにユーザー名とパスワードを入力します。Attention: サービス認証パスワードに、スペース、セミコロン (;)、パーセント (%)、バックスラッシュ (\\) を含めることはできません。また、最初の文字をマイナス記号 (-) またはスラッシュ (/) にすることはできません。また、少なくとも 1 つのアルファベットを含める必要があります。Control Roomインストール前にパスワードを変更してください。
ドメイン アカウント ユーザーを使用する理由と要件は、次のとおりです。
- Windows ドメインの資格情報を使用しないでください
Automation Anywhere サービスを実行する有効な資格情報を入力します。そうでなければ、Control Room が起動しません。
- PowerShell スクリプト制限
Windows ドメイン ユーザーではない、PowerShell スクリプトを起動する権限を持つユーザーを指定すると、データベース テーブルの作成は失敗します。
- データベースを作成するためのリモート PostgreSQL Server。
ドメイン ユーザー アカウントを指定します。データベースの作成にリモート データベース サーバーを使用している場合は、サービス資格情報にローカル システム アカウント ユーザーを使用しないでください。
- [次へ] をクリックし、データベース タイプとサーバーを設定します。