Bot のロック解除を強制する
- 最終更新日2021/05/31
Bot のロック解除を強制する
Bot のロック解除権限を持っている Control Room ユーザーは、Enterprise クライアント の Bot Creator でチェック アウトされた 1 つまたは複数の Bot を強制的にロック解除できます。このオプションは、バージョン管理が有効になっている場合にのみ使用できます。
Bot をロック解除
Bot Creator または Enterprise クライアント で編集するために Bot (単一) がロックされている場合、これを強制的にロック解除できます。
チェックアウト済みの Bot を Control Room からロック解除するには、次のステップに従います。
[マイ Bot] ページが表示されます。
の順に移動します。 - ロックされている Bot が含まれる [ファイルおよびフォルダー] のリストで、マウス カーソルを次のアイコンの上に移動します。。
- 次のアイコンをクリックします。。
- [はい、ロック解除します] を選択して確定します。Bot が正常にロック解除されます。
- [いいえ、キャンセルします] を選択すると、[ファイルおよびフォルダー] のリストに戻り、Bot はロック解除されません。
複数の Bot をロック解除する
Enterprise クライアント の Bot Creator で編集するためにロックされているBot (複数) を強制的にロック解除できます。
チェックアウト済みの Bot を Control Room からロック解除するには、次のステップに従います。
[マイ Bot] ページが表示されます。
の順に移動します。 - [ファイルおよびフォルダー] のリストで、ロックされている Bot をチェック ボックスのクリックによって選択します。
- 次のアイコンをクリックします。 (テーブル上)
システムは、Bot をロックしたユーザーに関する情報を提供するメッセージ ボックスを表示します。
注: Bot をロックしたユーザーに関する情報を表示するには、[ユーザーの基本情報を表示] 権限を持っている必要があります。
- [はい、ロック解除します] を選択して確定します。
- [いいえ、キャンセルします] をクリックすると、[ファイルおよびフォルダー] のリストに戻り、Bot はロック解除されません。
選択した Bot がロック解除済みである場合、Control Room はこれらのロック解除をスキップします。
監査ログ
強制的にロック解除されたすべての Bot について、監査項目が [監査ログ] ページに記録されます。
ロック解除が失敗した場合は、そのステータスと理由が [監査ログ] の詳細ページの [結果] 列に表示されます。