Enterprise クライアント を使用して Web ページへの入力を自動化するための基本的な MetaBot の構築
- 最終更新日2020/08/07
Enterprise クライアント を使用して Web ページへの入力を自動化するための基本的な MetaBot の構築
MetaBot は、一般的なプロセスとタスクを実行するためのアセットとロジックをカプセル化します。MetaBot を異なる タスク Bot 別に使用することで、再利用可能な関数ライブラリを提供できます。
このタスクは、タスク Bot と Enterprise クライアント を使用して基本的なBotを編集 で作成および変更した Enterprise クライアント を使用した基本的な Bot の構築 に追加されます。
重要: MyFirstTaskBot.atmx が完了し、正常に機能していることを確認します。
各サブタスクは、表示されている順に行います。
- ステップ 1: 基本的な MetaBot の作成
- このタスクでは MetaBot を構築します。この MetaBot は タスク Bot からパラメーター (データ) を受け取り、そのデータを Web フォームに追加します。
- ステップ 2 MetaBot へのアセットの追加
- MetaBot へのアセットとして、スクリーン、DLL、フォルダーを追加できます。
- ステップ 3: MetaBot 用に ロジック を作成
- アセットを管理し、他の Bot で機能を使用できるようにするには、ロジック に MetaBot を追加する必要があります。
- ステップ 4: MetaBot へのデータのインポート
- 変数からデータをインポートして、Web ページのフィールドに入力します。
- ステップ 5: タスクのステップを MetaBot に置き換える
- MetaBot を使用してアセットとロジックをカプセル化し、共通のプロセスやタスクを実行します。MetaBot は他の Bot で再利用できるため、Bot 開発者は再利用する MetaBot のライブラリを作成できます。
- ステップ 6: 基本的な MetaBot の検証
- ワークベンチから Bot を実行して、すべてが正常に動作することを確認します。