テーブル データの抽出
- 最終更新日2020/05/06
テーブル データの抽出
Web ページ上のテーブルからデータを抽出する必要がある場合は、Web レコーダーが手順を視覚的にガイドします。
多くの Web サイトでは、HTML テーブルにデータが整理されています。[テーブルを抽出] を使用すると、表形式のデータを CSV (カンマ区切り) ファイルに簡単に保存できます。このファイルは、Excel や Access など、ほとんどのスプレッドシートおよびデータベース アプリケーションで開くことができます。
- Web レコーダーを起動します。
- データを抽出する Web サイトのアドレス (URL) を入力し、[開始] をクリックします。
[Web レコーダーのヒント] ウィンドウが表示されます。
必要に応じて、このヒントを表示したくない場合は、[このメッセージをもう一度表示しない] を選択します。[Web レコーダー] ツールバーが表示されます。次に Internet Explorer が起動し、新しいウィンドウに指定した Web サイトが表示されます。
- マウス クリックやテキストの入力など、任意のアクションを実行できます。Web サイトからテーブル データを抽出またはコピーする必要がある場合は、[Web レコーダー] ツールバーの [テーブルの抽出] ボタンをクリックします。
- 抽出するテーブルまで黄色のプロンプト バーを移動し、データをクリックします。注: クリックしたコンテンツがテーブルでない場合は、黄色のプロンプト バーが赤に変わります。
[テーブルを抽出] ウィンドウが開き、テーブル内のデータのプレビューが表示されます。
- テーブルが複数の Web ページにわたる場合は、[このテーブルは複数ページに跨る] チェックボックスをクリックします。
次のページに移動するためのコントロール名をキャプチャするには、[キャプチャ] ボタンを使用します。
- プレビューの確認後に [次へ] をクリックし、抽出したテーブルを保存します。
- テーブルを CSV (カンマ区切り) ファイルとして任意の場所に保存します。
必要に応じて [既存の CSV ファイルに追加] チェックボックスを使用して、抽出されたデータを既存の CSV ファイルに追加します。
- [完了] をクリックします。
- [Web レコーダー] ツールバーの [記録を停止] ボタンをクリックします。
- [タスクを保存] ウィンドウでタスク名を指定し、必要であればタスクを保存するフォルダーを選択して、[保存] をクリックします。必要に応じてパスワードを指定して、権限のないユーザーによるタスクの実行を防ぐこともできます。
注: トライアル版では、データの抽出は 5 ページまでサポートされ、表示のみできます。購入バージョンでは、このような制約はありません。