オブジェクト クローニング を使用するための要件
- 最終更新日2021/04/19
オブジェクト クローニング を使用するための要件
最適な結果を得るには、オブジェクト クローニング コマンドを使用する前に、特定の設定を行う必要があります。
オブジェクト クローニング コマンドを使用する前に、次の要件が完了していることを確認してください。
- オブジェクトをキャプチャするアプリケーションまたは Web サイトが開いていることを確認します。
- Microsoft Internet Explorer で適切な ActivEx フィルターとセキュリティ ゾーンを設定し、必ず最新の Automation Anywhere プラグインをインストールします。 注: セキュリティ レベルを [中 - 高] または [中] に設定することをお勧めします。
Microsoft サポートをご覧ください
- Microsoft Internet Explorer で、[ズーム] 値を 100% に設定します。
- Java ベースのアプリケーションをキャプチャするには、必ず Java プラグインをインストールしてください。「プラグインをインストール」を参照してください。サードパーティのインターフェースでオブジェクトをキャプチャするには、ローカル システムのコントロール パネルから Java Access Bridge が有効であることを確認します。
Oracle ヘルプ センターを参照してください。
- C:\Windows\System32 フォルダーに oleacc.dll ファイルを登録します。
oleacc.dll ファイルを登録しない場合は、プラグインを介して標準のウィンドウ アプリケーション、Web ブラウザ、またはサードパーティ インターフェースからオブジェクトをキャプチャすることはできません。
考慮事項
オブジェクト クローニング コマンドでは、次の Web ブラウザがサポートされています。
- Microsoft Internet Explorer
- Mozilla Firefox
- Google Chrome
- Microsoft Edge
オブジェクト クローニング コマンドは Internet Explorer で最適に機能します。
ブラウザである自動化タスクを記録し、別のブラウザでそのタスクを実行することはできません。たとえば、Google Chrome に自動化タスクを記録した場合は、Microsoft Edge でそのタスクを実行できません。
ブラウザのタスクバー設定から、タスクバーの自動非表示機能を無効にすると、タスクバーにあるオブジェクトを正常にキャプチャできるようになります。