[キューを参照] ページで許可されるアクション
- 最終更新日2020/05/12
[キューを参照] ページで許可されるアクション
ソート、検索、フィルタリングなどのさまざまなアクションをキューのテーブル ビューで使用します。
検索とフィルタリング
[ステータス]、[マイ アクセス]、[キュー名]、[作業項目の結果]、[ID]、[開始時間] の各列に検索パラメーターを適用すると、情報に簡単にアクセスできます。
- キュー名 については、検索バーで検索パラメーターを指定します。同じ列に対して検索パラメーターを指定すると、OR 演算子を使用して検索が行われます。別の列に対して検索パラメーターを指定すると、AND 演算子を使用して検索が行われます。
- 作業項目の [ステータス] については、検索バーにあるリストから検索パラメーターを選択します。
- 作業項目 の最終的なステータスをすばやく追跡するには、作業項目の結果にフィルターを適用します (作業項目が完了したかスキップされたかなど)。
- 作業項目 ID を使用して特定の 作業項目 を検索し、開始時刻と組み合わせて、ID に基づいて検索した 作業項目 の進捗状況を監視します。開始時刻を使用すると、2 つの開始日と開始時刻の間で開始するすべての作業項目リストをフィルタできます。たとえば、2019 年 1 月 12 日午後 1:00 から 2019 年 12 月 31 日午後 3:00 の間に開始したすべての作業項目を検索できます。注: 他の記号でエラーが発生する場合は、ID 間の区切り記号としてハイフン (-) を使用します。たとえば、「100-250」のように指定します。
テーブル項目
テーブルに表示される項目のリストについて、以下に説明します。
テーブル項目 | 説明 |
---|---|
ID | システムによって生成された、作業項目の ID が示されます。作業項目がキューに追加されると、システムはその作業項目の ID を生成します。 |
ステータス |
作業項目のステータスが示されます。
|
作業項目の結果 | [作業項目の結果を設定] コマンドで設定した値が表示されます。「作業項目の結果を設定コマンド」をご覧ください。 |
開始時間および終了時間 | 作業項目の処理の開始/終了の日時が表示されます。 |
[更新者 :] | 作業項目を最後に変更したユーザーの名前が表示されます。 |
最終更新日: | 作業項目が最後に変更された日時が表示されます。 |
注: システムによって生成される上記の列とは別に、ユーザーが作業項目に対して定義したフィールドも列として表示されます。
テーブル列上のアクション
テーブル列に対して以下のアクションを実行します。
- 列をクリックして昇順および降順にソートする。Shift キーを押しながら複数の列をクリックすることで、最大 3 つの列をソートできます。これにより、2 つの列を追加してソートできます。ソートは、現在表示されているデータだけではなくテーブル全体に対して実行されます。最後に実行したソートはメモリに保存され、セッションごとにユーザーによって適用されます。
- 列を左右にドラッグします。
- 列の末尾にマウス カーソルを移動し、ドラッグして列のサイズを変更します。
作業項目のアクション
特定の作業項目に以下のタスクを使用します。
テーブル項目 | 説明 |
---|---|
更新 | テーブルの内容をリフレッシュして、作業項目の最新のステータスを表示できます。 |
削除 | 1 つまたは複数の作業項目を削除できます。 |
タスクの終了 | ステータスが [保留中]、[データ エラー]、[実行準備完了] のいずれかである 1 つまたは複数の作業項目に [完了] のマークを付けることができます。 |
実行準備完了 | ステータスが [保留中] または [データ エラー] である 1 つまたは複数の作業項目に [実行準備完了] のマークを付けることができます。 |
保留中 | ステータスが 実行準備完了 である 1 つまたは複数の作業項目に、保留中 とマークを付けることができます。 |
列をカスタマイズ |
特定の列を表示または非表示にできます。デフォルトでは、作業項目に定義されているものも含め、すべての列が表示されます。 |
代わりに、作業項目を選択して、次のアクションを実行します。これらのアクションは、個々の作業項目ではなく、テーブル レベルでのみ実行できることに注意してください。
テーブル項目 | 説明 |
---|---|
表示 | 選択した作業項目の詳細を表示できます。 |
編集 | 選択した作業項目の詳細を編集できます。このアイコンが表示されるのは、ユーザーがキューの所有者、参加者、コンシューマーのいずれかで、作業項目のステータスが [失敗]、[保留中]、[データ エラー] のいずれかである場合のみです。 |
削除: | 選択した作業項目を削除できます。作業項目が [アクティブ] 状態のときは削除できません。 |
CSV への項目のエクスポート | 選択した作業項目を CSV ファイルにエクスポートできます。1 度に最大 100,000 件の作業項目エントリをエクスポートできます。エクスポートするには、次のオプションを使用します。
注: チェック済み項目のエクスポート オプションを使用する場合、CSV ファイルの命名規則には UTC の代わりにブラウザ時間が含まれます。 |