Control Room インストールをアンインストールまたは修復

Control Room インストーラーを使用して、Enterprise Control Room インスタンスを削除 (アンインストール) または修復します。システムが破損または誤動作する場合は、修復を実行して Enterprise Control Room を初期設定にリセットします。

削除

コントロール パネルまたはインストーラのいずれかから Control Room を削除します。コントロール パネルのインストールされた更新プログラムを表示オプションから、パッチ フィックスのみを削除します。

Control Room インスタンスを準備するには、次の手順に従います。

  1. Automation Anywhere インストール パスを開き、セットアップ ファイルを実行します。

    InstallShield ウィザードが表示されます。

  2. [次へ] をクリックします。

    Version 11.3.2プログラム メンテナンス ウィンドウが表示されます。

  3. [削除] を選択して [次へ] をクリックします。[プログラムの削除] ウィンドウが表示されます。
  4. [削除] をクリックします。

    Automation Anywhere Control Room をアンインストールしていますウィンドウが表示され、アンインストール プロセスが開始します。削除プロセス中には、インストーラーが更新する必要があるアプリケーションを閉じて、[再試行] をクリックします。

    注: Version 11.3.2削除プロセスはキャンセルしないでください。プロセスの途中でキャンセルすると、一部の Control Room サービスは利用できません。その場合は削除プロセスを完了し、Control Room インストール プロセスをやり直します。
  5. 削除プロセスの完了後、[完了] をクリックします。

修復

このオプションは、Control Room の初期インストール設定を保存します。再インストールを実行すると、Control Room インストーラーはフィールドに自動入力し、ボタン、チェック ボックス、ファイル パスを自動選択します。
注: このオプションを使用すると、インストール モードやデータベース タイプは変更できません。たとえば、最初にカスタム モードでインストールした場合、エキスプレス オプション ボタンは無効になります。

Control Room を修復するには、次の手順に従います。

  1. Automation Anywhere インストール パスを開き、Control Room セットアップ ファイルを実行します。

    InstallShield ウィザードが表示されます。

  2. [次へ] をクリックします。

    Version 11.3.2プログラム メンテナンス ウィンドウが表示されます。

  3. [修復/再インストール] を選択し、[次へ] をクリックします。

    [プログラムの削除] ウィンドウが表示されます。

  4. [削除] をクリックします。
    [Automation Anywhere Control Room をアンインストールしています] ウィンドウが表示され、アンインストール プロセスが開始します。削除プロセス中には、インストーラーが更新する必要があるアプリケーションを閉じて、[再試行] をクリックします。
    注: Version 11.3.2削除プロセスはキャンセルしないでください。プロセスの途中でキャンセルすると、一部の Control Room サービスは利用できません。その場合は削除プロセスを完了し、Control Room インストール プロセスをやり直します。
  5. 削除プロセスの完了後、[完了] をクリックします。
    プログラムの再インストールを指示するポップアップが表示されます。
    注: Version 11.3.3バージョン 11.3.3 以降、プログラムを再インストールするポップアップは表示されなくなったため、Control Room セットアップを手動で実行する必要はありません。これにより、以前の設定で再インストール プロセスが自動的に開始します。
  6. [OK] をクリックします。
  7. Control Room セットアップ ファイルを実行します。
  8. 使用許諾契約書に同意します。

    選択したインストール モードと共にインストール タイプウィンドウが表示されます。

  9. [次へ] をクリックします。

    インストール手順に従い、Control Room を再インストールします。ウィザードは、既に構成されている以前の設定でインストールをガイドします。

    注: Version 11.3.3再インストール プロセス中に [クラスター セットアップを有効にする] チェックボックスをオンまたはオフにできます。チェックボックスをオンにすると、必要に応じてクラスター リストにノードを追加、またはここから削除され、クラスター設定が変更されます。

    必要に応じて、フィールドにパスワードを入力します。セキュリティ上の理由により、パスワードと Control Room 設定は保存されません。

    注: Version 11.3.2インストーラーは終了しないでください。インストール プロセスの途中で終了すると保存された設定が失われ、Control Room を手動で再インストールする必要があります。
  10. InstallShield ウィザードの完了 ウィンドウで、[完了] をクリックします。

    デフォルトのブラウザーで Control Room が起動し、[Control Room 設定を構成] ページが表示されます。「Control Room インストール後の設定」に進みます。