デュアル Enterprise クライアント の設定と使用
- 最終更新日2020/05/12
デュアル Enterprise クライアント の設定と使用
Enterprise クライアント バージョン 11.3 が、Enterprise クライアント バージョン 10.x と並列インストールされている場合は、重複したインストール フットプリントが存在します。Microsoft Windows タスク マネージャー を表示すると、2 セットのサービスがあることが確認できます。
- Enterprise クライアント v11.3 用のアプリケーション パスの分離
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- バージョン 10.x Bot を誤って上書きしてしまわないように、Enterprise クライアントバージョン 11.3 は別のアプリケーション パスを指しています。
- バージョン 11.3 アプリケーション パスのデフォルトは、[マイ ドキュメント] フォルダーです (例:
D:\username\My Documents\AAE_V11\Automation Anywhere Files
)。 - バージョン 11.3 アプリケーション パスは空白です。
- Enterprise クライアント バージョン 11.3 用の設定パスの分離
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- Enterprise クライアント バージョン 10.x の設定を上書きしてしまわないように、Enterprise クライアント バージョン 11.3 は別の設定パスを指しています。
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バージョン 10.x 設定パス内に
v11
という名前の新しいフォルダーが作成されます。サブフォルダーに バージョン 11.3 設定が保存されます。以下に例を示します。現在のバージョン 10.x 設定パスが以下の場合:
C:\Users\Public\Documents\Automation Anywhere Client Files
バージョン 11.3 設定パス :
C:\Users\Public\Documents\Automation Anywhere Client Files\v11
. - 設定パスが異なるため、既存のバージョン 10.x のスケジュール、トリガー、自動ログイン設定はインポートされません。
- 一度に使用する Enterprise クライアント バージョンは 1 つだけにします。
- 1 つの Enterprise クライアント バージョンから他のバージョンに切り替えるには、現在開いているバージョンを終了し、他のバージョンを開始します。終了するには、次の手順に従います:
- Microsoft Windows タスクバーで Automation Anywhere アイコンを右クリックします。
- [終了] をクリックします。
- Bot を作成し、再生します。
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低いバージョンで作成された Bot は高いバージョンで実行されます。
- Enterprise クライアント バージョン 10.x で作成された Bot は Enterprise クライアント バージョン 11.3 で編集および再生できます。
- Enterprise クライアント バージョン 11.3 で作成された Bot を Enterprise クライアント バージョン 10.x で編集または再生することはできません。
- 一度に 1 つずつ Bot を導入します。
- 一致する Control Room から同じバージョンの Enterprise クライアント に Bot を導入します。
- Control Room バージョン 10.x から Enterprise クライアント バージョン 10.x。
- Control Room バージョン 11.3 から Enterprise クライアント バージョン 11.3 。