SNMP コマンド
- 最終更新日2020/05/09
SNMP コマンド
SNMP コマンドを使用してネットワークの管理を自動化します。
概要
Simple Network Management Protocol (SNMP) は、1 台以上のコンピューターのネットワーク管理コンポーネントや、複数のネットワーク デバイス上の管理されたコンポーネントを特定するために使用されます。
Automation Anywhere SNMP コマンドは、強力なネットワーク管理を提供します。このコマンドを使用すると、 SNMP エージェント ソフトウェアで設定されたネットワーク デバイスを簡単にモニタリングできます。サーバー、ワークステーション、プリンター、ルーター、ブリッジ、ハブなどのネットワーク デバイスや、Dynamic Host Configuration Protocol (DHCP) または Windows インターネット ネーム サービス (WINS) などのサービスをモニタリングできます。
- 取得
- SNMP エージェントからデータを取得し、戻り値を変数に割り当てます。
- Get Next
- 管理オブジェクトの階層全体を参照し、戻り値を変数に割り当てます。
- Set
- SNMP エージェントのデータを変更します。
- Walk
- SNMP Get Next リクエストを使用して管理値のサブツリーを取得します。
- Send Trap
- SNMP エージェントから SNMP マネージャーにトラップ メッセージを送信します。これらのメッセージは、システムの再起動など、特定のイベントが発生した際に SNMP エージェントから送信されます。